内容説明
多重比較もわかりやすく説明。電卓でわかる分散分析。サブノート形式で公式と例がひと目でわかる。
目次
第0章 データと分散分析
第1章 2つの母平均の差の検定
第2章 1元配置の分散分析
第3章 2元配置の分散分析―2つの因子
第4章 共分散分析
第5章 ノンパラメトリック分散分析
第6章 多変量分散分析と実験計画
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
PDCAサイクル
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学校の授業でt検定,χ自乗検定,F検定を習ってはいたが,この本で分散分析から実験計画法まで知識を広げることができた.説明が分かりやすく,分散分析について知らない人にとって次に繋がる一冊ではないか.2016/02/15
Manabu Miyoshi
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分散分析についてとても分かりやすく書かれており、高校数学の知識があれば大筋は十分理解できる内容でした。多重比較の各種の方法や4章以降の内容はやや消化不良な気がするのでもう少し専門的な本で更に勉強しようと思います。反復測定による分散分析(Repeated measures ANOVA)に関しては少し誤りがありました。反復測定は二元配置とみなすと書かれており、例では完全無作為化法が用いられていますが正しくは乱塊法です。また、球形検定を行いFの歪みを調べる過程も抜けています。2012/07/30
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