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創元SF文庫
復讐の船

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  • サイズ 文庫判/ページ数 488p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488683108
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

宇宙基地であり、父親であることでも有名なシメオンは、人間の脳を搭載したステーション。かつて宇宙海賊の攻撃を受けたとき、防衛戦の切り札として活躍したのが元浮浪児で彼の養子、ジョートなる少女だった。今や商業船の船長となった彼女が、海賊に誘拐された指導者奪回のために急遽呼び出された―密売人の巣窟を探るスパイだなんて!『戦う都市』につづく、「歌う船」シリーズ第7弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masa

11
読了。なんかもう、ね。これ必要だったか? と。「歌う船」シリーズにこれ必要だったか? と声を大にして言いたい。『戦う都市』もそれほど好きじゃなかったから期待はしていなかったんですけどね……。これで、当該シリーズは一応読破したのかな(雑誌掲載の短編とか除いて)。『歌う船』と『旅立つ船』が抜きん出て面白く、それ以外は凡庸というのが正直な感想です。『魔法の船』と『伝説の船』が意外に好きではありました。2020/02/22

みっくん

2
コルナー人の復讐?って感じですが、、、タイトルに偽りありというか、「脳」もいなくなっちゃった感じです。AIのランドはいい味でしたが。  しかも無理やりのようなラブロマンスが最後に発生するのは、マキャフリーへの配慮??2016/07/01

ブー

2
7作目!「戦う都市」の続編!今回の主人公は、前作で副主人公的な少女が、成人となってAI船と共に、これもまた前作の仇敵と相まみえるお話。今回はBB船ではなくAI船というのが作品自体が冒険ではないだろうか・・・作品自体もよくできているし、「歌う船」シリーズ好きにもそう違和感なく読めると思う。個人的は、読んでて「クラッシャー・ジョウ」を連想してしまった。SF初心者でも、さらりと読める作品!2011/01/18

けるぴー

2
歌う船シリーズ第七段、頭脳船の出番がほとんどないのが寂しい。歌う船シリーズはSF恋愛小説というイメージがあるが、これは冒険小説。★★★☆☆2010/04/04

カン

1
すでに歌う船シリーズではありません。2016/02/15

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