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創元SF文庫
伝説の船

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  • サイズ 文庫判/ページ数 526p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784488683092
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masa

10
読了。面白かった。普通にSFとして面白かった。しかしあえて言いたい。これはもう、「歌う船」シリーズではないと思う。そこがちょっと残念というかなんというか。キャリエルとケフのコンビは好きなんですけどね。でも物語としては優秀で、よくもまぁこれだけ詰め込んでうまくまとめたなぁという印象です。「高い眉」はマスターヨーダにしか見えませんでしたが。ええ、面白いんです。でも「歌う船」を意識すると、途端に何故か悲しいのです。2020/02/16

ブー

2
歌う船シリーズ6作目!「魔法の船」の続きの話。前作でのオズランの玉蛙が母星へ帰還するに当たり、ケフ&キャリに同行をお願いすることから物語が始まる。今巻は、前作で謎だった玉蛙の母星「クリディ」が何故、数百年間連絡が途絶えたのか?また、母星クリディが何故宇宙開発を途絶えさせてしまったのかの、解き明かされる。そこには・・・前巻同様、ラブロマンス系ではなく、宇宙活劇物!やはり、このシリーズは面白い。また最後、キャリがトラウマを克服し、かつ大監察官に一撃を食らわしたのは爽快だった。2011/01/12

佐藤司

1
もう、なんだかね。「歌う船」とは全然別のお話し。玉蛙シリーズとでもすればいいのに。と言っても面白いワケでも完成度が高いワケでもない。疲れたよ。2015/07/08

Take

1
独自のエネルギー技術により、自由自在に空を飛び、物を動かす蛙種族という、どこかほのぼのした蛙型種族とキャリエル・ケフの一団という組み合わせはSFでありながらも、なんともメルヒェンな雰囲気だ。 ヴァーチャル空間での剣と魔法の世界を共に旅するシーンもどこか微笑ましい。とはいえ、本筋は故郷へ帰る彼らの苦悩と大活劇の物語なんである。 すっかりのめりこんで読んでた。

きつつき

1
最近なくなったことを知り、読み返しました。2011/12/02

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