内容説明
夫を失った身重のジャネットは息子のマイケルとともに亡夫の故郷に住むことになった。夫の妹もやはり妊娠していたが、なぜか出産を恐れ、20年前のある夜のことが忘れられない、とジャネットにうったえた。いったい、なにがあったのか。そして少年マイケルは疑いはじめた、父の死は本当に事故なのか……。つのりゆく疑惑と不安。モダンホラーの傑作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
散文の詞
5
ホラーかと思いきや、ナサニエルが実は…。翻訳のせいか、わかりにくいところはあるけど、おもしろい。 結局は、ちょっとかわった復讐劇ってとこかな。 2019/06/18
Katja
0
面白かったけれどよく分からなかった。結局呪いは永遠に続くということか。2016/07/20
4423
0
ジョン・ソールの本飽きてきたー・・・。金太郎飴作家の異名に激しく同意。翻訳のせいなのか話の内容が分かりづらいところが多い。ナサニエルって結局なんだったんだろう。生きてるのか死んでるのかも分からないこの気持ち悪さがひたすらまとわりつく。2014/11/18
FujisawaMekio
0
ラーかと思いきや、ナサニエルが実は…。翻訳のせいか、わかりにくいところはあるけど、おもしろい。 結局は、ちょっとかわった復讐劇ってとこかな。2012/05/15
tmc
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面白かった!読んでいる間ずっと、不安な、歪な雰囲気を感じられる2011/03/07