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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
せ〜ちゃん
16
★★★★ 007シリーズ4冊目。2020/12/01
そうぺい
9
初読。シリーズ4作目。自分にとっては2作目。面白し。でも残念なのは、創元でも全シリーズが復刻されていないこと。なので、順に追えないし全て読めない…何とかしてよ。まあ、何とかできない理由は時事とタイムリーなインパクトがないからだろうが、未だに映画は作り続けているのだから原作もなんとかしてほしいもの。現代版に改変したり、異世界歴史ものにするとかできないかな?今作はダイヤモンドですな。一昔前の永遠の輝きコピーに誰しもが騙されていた時代笑。まあ、今もかも笑笑。悪党がアタマ良くて最高!!エンドはややスッキリです。2021/10/08
ミサ
6
一巻から読んでるだけど、一気に読んだせいかこれはマアマア。話の内容的にはもっと長くっても良い気がした。相変わらずさり気ないセクハラ。時代の変化がよく感じる。★2.52018/01/05
東森久利斗
3
007の本質、原点。酒、ギャンブル、美女、アクション、カーチェイス、華やかで享楽的な舞台、シビアで洗練された活劇。ダニエル・クレイグ版007が、原作のエッセンスを忠実に再現しているのが良く分かる。原作と映画に共通な厳粛な雰囲気は紳士の国、イギリスならではか。2021/02/24
なおぱんだ
2
映画をほうふつとさせるスリリングな展開に惹きこまれます。映画はシリーズ第7作目となり、ショーン・コネリーが主役を務めた最後の作品です。小説としては、第4作目になります。この作品で特筆すべきは、第1作目でボンドの片腕となって活躍したCIA局員のフェリックス・ライターが、探偵社の一員としてボンドを手助けするために再び登場するところですね。カジノ・ロワイヤルでは、彼のサポートなくしてカジノの大勝負に勝てなかったですし、今作でも、ギャングの壊滅に向けてボンドと共に活躍します。2017/09/22