内容説明
一方、麻薬密売事件を追うカナダ騎馬警察警部補チャンドラーは、“グール”というロック・バンドにたどり着く。やがてバンドの周辺で陰惨な殺人が。手がかりを求めアメリカに飛んだ彼はまだ知らなかった。ヒラリーとともに究極の殺人鬼“グール”と対決するはめになることを!すべての事件はひとつに収斂し、恐るべき結末へ。サイコ・スリラーにとどめをさす過激すぎる傑作。
著者等紹介
大島豊[オオシマユタカ]
1955年生まれ。上智大学外国語学部卒
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感想・レビュー
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Cozy
2
パワーでごり押しって感じでした。2010/08/08
丰
2
この世には、労働の汗、恐怖の汗に加えて、狂気の汗があるのだ。2010/02/03
Steppenwolf
1
FからG評価。読了記録から漏れていたので登録。
勉誠出版営業部
1
マイケル・スレイドの『グール(下)』を読了。中盤でラヴクラフトに関する長い対話(論考?)があるところが微笑ましい(?)というか…。ラストが意外といえば意外。2016/04/09
とよっぱ
1
合作というのはやはりいいものだと思います。エピローグのなんとも言えない感じとか、正直蛇足だと思うんですけど、得体の知れないパワーが伝わってきて嫌いになれません。2015/01/28