創元推理文庫<br> 探偵小説の世紀 〈下〉

創元推理文庫
探偵小説の世紀 〈下〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 594p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784488110116
  • NDC分類 933

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

10
最初にこの巻末にある鼎談を読んでみたほうが良かったかもしれません。当時のさまざまな状況がわかります。中学や高校のときであればこれらの作品はもっと面白く感じたのではないかと思いました。2014/05/03

カーゾン

3
M:個人的に最も面白かったのは「ミス・ヒンチ」最後の反転が膝を打った。次がソーンダイク博士ものの「白い足跡の謎」   ラストの「エイブル・クルー」は途中の展開まで面白かったけど、解決部分が残念。チャーリー・チャン生みの親のビガーズの中編に期待して最後に読んだけど、変に物分かりの良い登場人物が多く残念感抱いて読了。隠し場所はそう来たか、とは思ったけど。 アンソロジーとしては期待外れの作品が多く、復刊されないのも仕方ないのでしょうね。2023/01/11

Tetchy

2
最後の方に若干読みやすく、興味を覚えた作品があったが、果たしてこれらが本格黄金期を代表する諸作なのか疑問が残る。私にもう少し読書のスキルが必要なのか、それとももはや時代の奥底に葬られるべき凡作群なのかは判らないが、十分愉しめなかったのは事実として残った次第である。2009/05/29

卍ザワ

0
チェスタトン選に、期待したが、分厚いわりに印象に残る作品が、少なかった。上巻に引き続き、残念。2015/09/13

氷沼

0
再読した際にコメントしようかと思いましたが、イマイチ面白くなかった記憶があるので再読はしないと思います。

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