内容説明
自自公は数の力で日の丸・君が代など重要法案を次々と成立させる一方で、ブッチホン効果か小渕首相の支持率は急上昇。候補者乱立のなか石原都知事が誕生し、米大統領、大阪府知事、IOC理事長はスキャンダルにまみれた。2000年問題に脅えた緊迫の’99年を、軽妙な漫画と洒脱なコラムで読む、いしい版「現代用語事典」。
目次
政治
国際・経済
スポーツ
特集・それ行け?ワンマンマン!
社会
著者等紹介
峯正澄[ミネマサスミ]
1951年、大阪府生まれ。関西大学文学部卒。在学中は漫画同好会に所属。卒業後も会社勤めの傍ら、いしいひさいちらと同人グループ「チャンネルゼロ工房」に参加。80年に(株)チャンネルゼロを設立。86年フリーとなり、安逸をむさぼりつつ現在に至る。著書に「ケネディ・大統領になりたくなかった少年」「お父さんはここにいる」「大阪呑気大事典」(共編著)がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。