内容説明
あたしの名前はアラミンタ・キミワルーイ。タビーおばさんとドラクおじさんといっしょに住んでいる。うちはキミワルーイ屋敷って呼ばれているけど、あたしはとっても気に入ってるの。それなのに、タビーおばさんったら、いきなりうちを売りに出すって言いだした。ひどいと思わない？あたしはまだ一度もうちで幽霊を見たことがないっていうのに。ワイン貯蔵室には吸血鬼だっているはず。絶対にね。というわけで、屋敷が売れるのを阻止するための、あたしの秘密大作戦がはじまった！かわいくてキミワルーイ“いたずらアラミンタ”第１弾。
著者等紹介
セイジ，アンジー［セイジ，アンジー］［Ｓａｇｅ，Ａｎｇｉｅ］
１９５２年ロンドン生まれ。子どものころからＥ・ネズビットやエリザベス・グージなどを愛読。レスターのアートスクールでグラフィックデザインとイラストレーションを学ぶ。現在はサマセット在住。処女長編『セプティマス・ヒープ（第一の書）』（竹書房）を２００５年に刊行、これがベストセラーとなり、同シリーズは以降年１作のペースで書き続けられている
斎藤倫子［サイトウミチコ］
１９５４年東京都生まれ。国際基督教大学卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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poke
5
児童書ですが、イラストがかわいかったので。この世界観のまま、大人向けのものを是非書いていただきたい。この著者のベストセラーになった作品を読んでみようかな。2010/10/02
まろんぐらっせ
1
まず話より何よりこの本に惹かれたのは表紙絵。jimmy pickeringという方の書かれたイラストでございます。この気味悪いけど可愛いイラストがたまらなく好きです。この方のイラストってたまに目にしますが、独特の世界観を持っていて好きです。 2010/02/23
ぽしょ
1
イラストや装丁が凝ってて楽しかった。2010/02/11
nekopon
1
幽霊好きのアラミンタがおもしろい。男の子も女の子も楽しめる１冊。2010/02/06
