内容説明
ひらいたかこが贈る、ちょっと怖い“マザーグース”と“民話＆童話”の世界を新しい視点から表現した、２部構成の作品集。
目次
Ｍｏｔｈｅｒ Ｇｏｏｓｅ（アップルパイ、Ａの悲劇的な死；メリー、メリー、ひねくれやさん；靴に棲む老婆；クック・ロビンの死と埋葬の哀歌；６ペンスの唄をうたおう ほか）
Ｏｎｃｅ ｕｐｏｎ ａ Ｔｉｍｅ（ヘンゼルとグレーテル；シンデレラ；風野又三郎；青鬚；白雪姫 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne＠灯れ松明の火
11
展覧会予習。『ディア マザーグース』よりも、おどろおどろしい感じが強くなっている。2012/03/14
かりさ
11
ちょっと残酷で怖いマザーグースの童話をひらいたかこさんの世界で堪能。シュールで怖いのですけど、ひらいさんのトリッキーな絵でオモシロ怖い世界に。でもよくよく見れば残酷なのです。その落差が余計に怖さを増します。怖い怖いと思いながらなぜか残酷なものに惹かれてしまうもの。じぃっと目をこらして見つめてしまうほど色鮮やかな色彩に魅了されました。2011/08/23
奥山 有為
8
｢ちびっこ吸血鬼｣｢りんご畑の特別列車｣の挿画が大好きでした。図書館で大きな画集を見つけてびっくり。こんなかわいい本が出てたのか!!!細かい輪郭線で描かれるシュールなキャラクター、不気味カワイイ背景、カラフル怪しい色づい...。素敵すぎる。スケッチ紀行とか色々出てるのを探して読んでみよう。2017/02/10
むつぞー
3
発売当時買いたかったけど、買えなかった本。図書館にあったのでつい借りてしまいました。ちょっぴり怖い感じが好きなんだよね～。2009/04/01
あおい
1
ホラーっぽいよ(・＿・;絵も2012/11/28
