内容説明
画期的なオールカラー・イラストレーションによる本格的図鑑。約200種を収録。
目次
マガモ
カルガモ/コガモ/ヨシガモ/スズガモ
ホシハジロ/ヒドリガモ/オナガガモ/ハシビロガモ
キンクロハジロ
マガン
ヒシクイ/コクガン
カリガネ
オシドリ
カイツブリ/ハジロカイツブリ/ミミカイツブリ/カンムリカイツブリ/アカエリカイツブリ
オオハクチョウ/コハクチョウ〔ほか〕
著者等紹介
本山賢司[モトヤマケンジ]
1946年北海道生まれ。東京デザイナー学院卒。外資系広告代理店のアートディレクター勤務の後、イラストレーターに。エッセイ、小説の著作も多い
上田恵介[ウエダケイスケ]
1950年大阪府生まれ。大阪市立大学理学部博士課程において、セッカの一夫多妻制社会を研究。理学博士。立教大学理学部教授。専門は鳥の行動生態学、動物行動学、進化生物学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
booklight
30
本職はイラストレータだけど、野外生活で有名な作者。鳥について図鑑風に描きつつ、野外であった時の様子や纏わる話を書いている。寝袋から顔だけ出してエナガを間近で見た話や、木の根っこを枕にして寝ていたらコゲラのドラミングで目が覚めたなど作者らしいエピソードも。今時の鳥の話題とは違い、ずいぶん昔の話が多いので、当時はそうだったのか、ということも多い。時代も場所も、ちょっとした旅行をした気分になれる。2020/09/19
竜玄葉潤
1
同じ本を2度読むことがあまりない私なのだが、この手の本は、何度か読んだほうが良いかもと思った。読むタイミングを計るのが難しいが。2022/04/25
竜玄葉潤
1
鳥の図鑑で不思議なのは、あまり目や科にこだわっていないとこ。他の生物だと、同じ科で集めて紹介するが、鳥はなぜか違う。どうしてなのだろう?2019/11/22