ヘヴンリーハウス 20世紀名作住宅をめぐる旅<br> 吉田五十八自邸/吉田五十八

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ヘヴンリーハウス 20世紀名作住宅をめぐる旅
吉田五十八自邸/吉田五十八

  • 富永 讓【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 東京書籍(2014/12発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 155p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784487800964
  • NDC分類 527
  • Cコード C0052

出版社内容情報

戦前・戦後のセレブたちに愛された、数寄屋建築の巨匠・吉田五十八。今静かなブームを呼んでいる、その建築家の自邸を本格的に紹介。

アカデミズムの論争や流行から距離を置き、「日本の家」を独自に探求した建築家、名匠・吉田五十八。
吉田茂や岸信介や梅原龍三郎などの戦前戦後のセレブたちの邸宅を手がけた数寄屋建築の巨匠がたどり着いた珠玉の自邸を本格的に紹介。
日本のモダニズムは可能なのか?吉田五十八が出した解答がここにある。

内容説明

アカデミズムの論争や流行から距離をおき、「日本の家」を独自に探求した建築家、名匠・吉田五十八がたどり着いた珠玉の自邸。数学的論理性が生み出す空間の濃密な質―。比類なき孤高の住宅の謎を解き明かす。

目次

第1章 吉田五十八自邸―歴史と創造(吉田五十八の建築との出会い―1960年代の吉田五十八理解;ル・コンビュジエを通して;図面の再現を通して;空間の力学―モダニストとしての吉田五十八;線を整理する―誤解された建築家 ほか)
第2章 吉田五十八―その文体(対談:建築にとっての「文体」とは何か(富永讓×後藤武)
語りがたい建築
秩序と現象の調停
「面」の力
プランに込められたもの ほか)
資料編

著者等紹介

富永讓[トミナガユズル]
1943年台北市生まれ。法政大学名誉教授、建築家。富永譲+フォルムシステム設計研究所主宰。東京大学工学部建築学科卒業の後、菊竹清訓建築事務所を経て1972年にフオルムシステム設計研究所を設立。1973年に東京大学工学部建築学科助手をつとめ、その後東京大学や東京藝術大学などで講師をつとめ、2002年に法政大学教授に着任。2003年日本建築学会作品賞(ひらたタウンセンター)、2004年医療福祉建築賞(エンゼル病院)、2008年建築学会作品選奨、第8回JIA環境建築賞(成増高等看護学校)などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Tadashi_N

22
うるさい線の少なさと身の丈に合ったサイズ、日本人のDNA。2021/10/17

鉄路のほとり

1
吉田五十八の建築は数寄屋造の形を借りたモダニズム。ディテールには日本家屋には到底見られないようなものもある(書院の裏にスリット状の窓が入ってる造形とか)。2017/05/06

あきこ

1
いい家だな。人間が住む、という大切な要素を大事に、そして美しい。庭の自然とも調和している。凛とした、細部までのしつらいが心動かされずにはいられない。読んでいると手を伸ばして触りたくなってしまう。2015/01/19

ponnnakano

0
京都の北村邸を見たときは、吉田五十八の増築部分に強い印象は持たなかった。たぶん、スッキリしすぎていたからだと思う。が、この本に掲載されている平面図を見て、よく記憶していることがわかって驚いた。そういえば、畳縁は片側にしかなかったっけ?とか、柱が開いて戸が入るようになっていたとか。間取りもどういう順番で歩いて行ったかも覚えていた。機会があれば再訪してみたい。2015/04/08

インテリ金ちゃん

0
数奇屋の近代化ではなく、日本人の生活を突き詰めていったら数奇屋に近づいていった...!?住む人の生活様式を十分理解して、建物にしていく過程がすごい。2015/01/31

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