内容説明
時代が求める頭を作るもっとも頭のいい方法。
目次
第1章 時代が求めている「頭のいい人」
第2章 人付き合いと「頭のよさ」
第3章 二十一世紀の「頭のいい人」モデル
第4章 精神医学に学ぶ「頭の悪い人」の問題点
第5章 リストラ時代を賢く生きる「頭のよさ」
第6章 独創性、創造力はこうすれば身につく
第7章 「ペーパーテスト学力」から「頭のよさ」へ
第8章 頭をよくする生き方と勉強法
著者等紹介
和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪に生まれる。1985年東京大学医学部卒業。東京大学付属病院精神神経科助手、アメリカ合衆国カールメニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医。そしてヒデキ・ワダ・インスティチュート代表を務める。また川崎幸病院精神科コンサルタント、東北大学医学部非常勤講師(老年内科)、一橋大学経済学部非常勤講師(現代経済学)としても活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ボルボン
10
認知心理学や集団心理学などを改めて学んだ方がいいんじゃないかと思いました。この本は図らずも導入になりそうです。2016/07/04
ブース
5
学校の入学試験は問題解決能力、スケジューリング、継続して物事に当たる能力を見るとすれば間違っていない。テスト結果だけだと頭でっかちな人間とみられがちだけどね。そりゃ企業だって学歴フィルターでふるいにかけるわな。それにくわえ、心の力も必要。EQがどんなものか、具体的には知らないしこの本を読んでもおおまかにしか掴めなかったけど、要は自己啓発的なテクニックをナチュラルに実行できるような人こそ心が強い。 簡単に言うとそういうふうに読めましたね。 2016/06/05
ふいみー
1
精神面がもっとも重要だが、さりとてIQ的な頭の良さは前提としてある。両方高めることが必要。2017/01/05
sophia
1
その時代の求める人材 時代の流れに合わせた頭の良さを考える 日本社会では会社以外で学ぼうとする人は少ない だから学び続ければ生き残れる可能性は高い2016/01/19
ラレタ
0
頭がいいと長生きするらしいです。認知の衰えは寿命に関わる。家族について気をつけてあげたいですね。2017/05/30