樹の中の虫の不思議な生活―穿孔性昆虫研究への招待

個数:

樹の中の虫の不思議な生活―穿孔性昆虫研究への招待

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年06月02日 11時10分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784486017356
  • NDC分類 486.1
  • Cコード C3045

出版社内容情報

カミキリムシやクワガタムシなどの穿孔性昆虫の知られざる生活を紹介し、穿孔性昆虫と寄主である樹木との興味深い関係を提起する。

内容説明

カミキリムシやクワガタムシなどの穿孔性昆虫の知られざる生活を紹介。穿孔性昆虫と寄主である樹木との興味深い関係を提起する。

目次

穿孔性昆虫とは
穿孔性昆虫の樹幹利用様式―問題の提起
スギカミキリの樹幹利用様式
スギカミキリに対するスギの防御反応
ちょっと変わったスギザイノタマバエの生活
ヒノキカワモグリガの生活
マツノマダラカミキリの生活
枯死材をめぐるオオゾウムシの生活
穿孔性昆虫を利用する寄生バチ
キバチ―共生菌との複雑な関係
養性菌キクイムシ類の生態―昆虫が営む樹内農園
ブナ科樹木萎凋病を媒介するカシノキナガキクイムシ
幹を食べる苦労―腐朽材とグワガタムシの幼虫
樹を使うシロアリの生活
宿主の生理学的状態と穿孔性昆虫の生活史―まとめに代えて

著者等紹介

柴田叡弌[シバタエイイチ]
1946年生。三重大学大学院農学研究科修士課程修了。名古屋大学大学院生命農学研究科教授

富樫一巳[トガシカツミ]
1953年生。京都大学大学院農学研究科博士後期課程中途退学。東京大学大学院農学生命科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shoko

1
森林のライフサイクルの後半の仕組みを知りたいと思って手に取った本。 「穿孔性昆虫は森林内のリサイクル(自己施肥系)という面から重要な一群」 あまり注目されないけど重要な生態系の構成員だと思いました。2011/10/03

黒胡麻

0
生立木から腐朽材までいろんな段階の木の中に住む昆虫たちの話。木材を食べるのではなくて坑道内に菌を植え付けてそれを食べてる虫がいたりして面白い。2013/03/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/204331
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。