内容説明
メンタル・タフネス・トレーニングがもてる実力を最大限に引き出す。サバティーニ、クーリエ、松岡修造ら一流プロスポーツ選手のメンタル・タフネス・トレーニングを担当したスポーツ心理学の権威がそのプログラムをビジネスに応用。
目次
1 行動原理
2 ポジティブ・エネルギーの維持
3 態度・姿勢
4 モチベーション
5 ヴィジュアライゼーション(視覚化)
6 エクササイズ
7 ダイエット(食事療法)
8 呼吸コントロール
9 ユーモア
10 リチュアル
11 明題解決と創造性
12 ストレス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふくみみ
7
メンタルタフネスが好きなのだけれど手元で見つからないのでこちらも読んでみました。なんか以前と説明の仕方が変わったような。七つの習慣により近くなった気も。タフネスとは柔軟さであり、ダメージを受けないことだけでなく、ダメージからの復旧スピードもタフネスなのだといった説明が解りやすかったんだけどな。2014/07/26
Sugi Takahiro
4
スポーツ選手に求められるメンタルの調整法をビジネスマンや日々の生活にストレスを感じている人向けにアレンジした本。 心→身体という影響だけでなく、行動(身体)→心理・精神状態といった方向の変化もあることに気づかされた。 理想的な精神状態(IPS:Ideal Performance State)へのもって行き方が、ヴィジュアライゼーションや呼吸法などの10種類の視点から並べられている。 スポーツをしている人間にとっても非常に有益なことが書かれているので、メンタル面に不安のあるときに読むべき一冊と感じた。 2015/03/04
寿々喜節句
1
難しい。これができれば強くなれそうだ。2024/01/25
かに
1
なんども読み返している本,理解しても実施するのはなかなか難しく,定期的に読み返している。心身ともに健康でベストの状態でいるためのノウハウ集。2016/06/04
nobuem
1
よい精神状態を保つためには食事や呼吸法にも気をつかうべき、という考えは面白い。左の鼻の穴だけで呼吸すると右脳が活性化されるってほんまかいな。2014/02/11