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バフェットとグレアムとぼく―インドの13歳少年が書いた投資入門

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784484111131
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0033

内容説明

投資家に必要な資質って何?割安株はどうやって探す?魅力的な会社の見つけ方は?財務諸表はどこを読めばいい?市場の動きを読んで儲けるには?―インドの13歳少年が書いたバリュー投資のやさしい指南書。

目次

第1話 ぼくがこの本を書いた理由
第2話 なぜ、ベンジャミン・グレアムから学ぶべきなのか?
第3話 なぜ、ウォレン・バフェットから学ぶべきなのか?
第4話 マーケットを理解する前に、なぜ自分を理解することが大切なのか?
第5話 良い投資をするための、目のつけどころはどこか?
第6話 投資を実行したあとは、どうすればいいか?
第7話 市場の非効率性を生かして、どうやって儲けるのか?
第8話 グレアムとバフェットの生き方から何を学べるのか?

著者等紹介

ダルミア,アリャマン[ダルミア,アリャマン][Dalmia,Aryaman]
1997年生まれ。両親、祖父母、2人の姉妹とニューデリーに暮らし、バサント・ヴァレー・スクールに通う中学生。ダルミア財閥の一員で、父とおじがインドで有名な投資家。インドのビジネススクールで講演を行うなど活躍中

前田俊一[マエダシュンイチ]
1969年慶応義塾大学法学部卒業。同年三菱商事入社。非鉄金属、投資総括などの部門および世界銀行(ワシントン)勤務(84~87年)、90年より2003年まで三菱商事の米国での投資銀行/マーチャント・バンキング業務の責任者として活躍。03年に三菱商事を退社後、リーマン・ブラザーズ副社長、ドイツ証券副会長兼マネージング・ディレクターを歴任。現在、M&Aアドバイザリー専門会社の(株)クロスポイント・アドバイザーズの共同パートナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

8
十分な分析で行う事で十分なリターンが約束されるが要件を満たさないのは投機。正しい投資の原則は時代によって変わらない。金融のメカニズムに合わせ適応させて行く。日用品を買う様に投資をする。値段を忘れた時、損失が出る。事実から結論を出し他人が違う考えを持っていても行動する。十分な検証の後勇気は最高の美徳になる。製品、サービスを見て企業が有望かを見分ける。物を買いブランドで売る。手持ちの現金が時価総額を下回ったら無料で会社が手に入る。投資は帳簿を見る。フェラーリを買う値段で原付買ってしまう現象が市場では起こる2014/09/17

book_stock

7
13歳の中学生がまとめたバフェットとグレアムの投資真理! 完成度高ーなおい Σ⊂(・ε・。)ウォーレン・バフェットとベンジャミン・グレアムの投資に関する考え方を簡単に学ぶことができます。一番驚きなのは13歳の中学生が書いたという点。世界にはこんな中学生もいるんですね。尊敬します。中学生が書いたということもあり読みやすいです。2018/10/31

ハル

4
凄すぎる13歳。バフェットとグレアムの本から学び、父親やおじさんを始めとする投資家との交流から学ぶ。知識だけでなく、実際の市場や企業の経営状況についても調べ、考察してみる。更に、身に着けた学びを誰かに説明できるまでにまとめることもできる。しかも、それがシンプルでとても分かりやすい。終始、驚きの中での読書だった。彼が読んだ本を自分も読んでみたいという興味とともに、現在の彼がどんな成長を遂げているのかがとても気になっている。2021/12/13

Kiro

4
読み物として非常に面白かった。年齢に合致するような訳し方をされているので、実際に少年が話しかけているように感じた。2019/08/12

natsu

2
投資の表面的な技術ではなく心構えの話。堅苦しくないので初心者でも読みやすかった。知らないキーワードについてもっと調べたいと思った。2015/02/27

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