内容説明
生活のあらゆるシーンで私たちの心をゆたかにしてくれるグッドデザイン。なかでもこの本に取り上げられたものたちはハイテクノロジーとハイセンスにあふれた、とっておきの一品。グッドデザイン賞の審査委員ひとりひとりがコレ!と思うお気に入りをとりあげて語ります。
目次
交通デザイン、移動の多元性からの発想―アイユニット(赤池学)
エレクトロプランクトン(安次富隆)
集中と分散、どっちがいいのかな?―Panasonicコージェネレーションシステム(芦原太郎)
鉄っちゃんではないけれど…―800系新幹線「つばめ」(有元正存)
10年後のおとなの“まちづくり”“ものづくり”―移動式夢空間(五十嵐久枝)
創造空間の「際」を清楚に仕切る―METAPHYSパーテーションユニット(井上斌策)
懐中電灯―電池がどれでもライト(岩崎一郎)
「拡声器」―TOA小型メガホン(大島礼治)
ヒカリとオトでおはなし―TENORI‐ON(大月ヒロ子)
その道を極める―大口径マルチスライスCTスキャナーAquilion(奥山清行)〔ほか〕