内容説明
「成功の80%は自分の技能や知識の20%から生まれる」「女性の関心の75%は男性の25%に集中する」などなど。手にとるようにわかる具体的な実践例を紹介。
目次
第1部 はじめに(大きな考え方;労力は少なく、成果は多く;時間はわが手に)
第2部 生活そして人生に活かす八〇対二〇の法則(強みの二〇パーセントに絞る;仕事と成功を楽しむ;お金の謎を解く ほか)
第3部 実現に向けて(節約型のポジティブな行動パワー;八〇対二〇方式の幸せ計画)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YJ
4
抜群に面白いし、かなり読みやすかった!成果の80%は、原因や努力の20%から生まれるという経験則。決定的な少数と取るに足らない大多数。原因の多くは何の結果も生まず、ごく少数の原因が人生を変える。最少の努力で最大の成果をあげる。どうすれば、より少ない労力で、より多くの成果が出せるか。いまという瞬間に集中し、とことん楽しむ。幸せな家庭では、愛の循環を実践している。2017/02/28
さとC
2
すごいいい本だった。自分の幸せになれる20%の行動に的を絞る。当たり前のことだな。なんて思った。満員電車にのって会社に行くのが幸せか?人ごみの中で社会の歯車になるのが人生だと、思い込んでいたような。2012/06/03
イセ
2
・結果の80%は20%の原因から生じる。 ・捨てることによって、絞り込むことによって豊かになれる 読んで納得、凄い考え方。統計学的データを多く用いていて説得力もある。あらゆる物事が効率化できるんじゃないだろうか・・・自分にとって大切な20%の部分を見極めることができるかが鍵。 2012/01/13
こうじ
1
なんでもかんでも20:80の法則に当てはめようとする強引さは感じるけど、総論としてはおっしゃる通りと思わざるを得ない本。読みながら、ボクは時間や労力の多くを、人生においてそれほど大切でないことに使っている気はしました…。2016/11/02
りょう
1
結局は無駄な努力をせずWant toをやれって感じかな? 努力は必要ないと思います、なぜなら努力っていうのは手に入るあるいは達成するのを確信していないのと同じ行為だからです。マトリックスにこんな言葉があります。「速く動こうと考えるな、速いと知れ」2015/02/07