仕事に使えるゲーム理論

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  • サイズ A5判/ページ数 382p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784484041056
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

内容説明

従業員のやる気を引き出す。今よりもっと安く仕入れる。競合企業の市場参入を阻む…。ライバルを出し抜く「知的な武器」を豊富な事例とともに提示。あなたは「囚人のジレンマ」を企業の取引に応用できますか?ビジネスにも、マネー運用にも、これだけは身に付けたい戦略思考エッセンス。

目次

脅迫、約束、そして交互行動ゲーム
価格競争にひそむ危険な罠
同時進行ゲーム
大規模協調ゲーム
ナッシュ均衡
囚人のジレンマ
逆選択
限られた情報で生き残る
利益を増やす価格戦略
ホールドアップ
他人の金を使う
従業員のやる気を引き出す
交渉
オークション
株式市場

著者等紹介

ミラー,ジェームズ[ミラー,ジェームズ][Miller,James D.]
米国スミス・カレッジの経済学助教授。The Weekly Standardはじめ、数多くの有力紙にギリシア神話、コンピュータの暗号化、Eコマース、投資、遺伝子診断などなど、多彩なテーマに関するゲーム理論的解釈を寄稿している

金利光[キムイグァン]
1945年生まれ。京都大学英米文学科卒。翻訳家。翻訳工房パディントン・アンド・コンパニイ主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ともたか

0
ウィン・ウィンになることを考えなければあらゆるゲームを楽しむことだ。 脅迫、約束、交互行動。同時進行。大規模協調。ナッシュ均衡。囚人のジレンマ。 逆選択。やったり、やられたり橋本流の政治みたいなものだ。おもしろいから読んでみて。2015/05/20

ピエール

0
ゲーム理論の楽しさとその利用法について理解できると同時に、ゲーム理論の限界にも触れているのでこの本を読んでから行動経済学などの本を読むとなお面白いと思います。2010/03/01

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