内容説明
大事な情報を落とさずに情報を圧縮する手順。してほしいことを着実に相手に伝えるテクニック。読ませる相手にマッチした企画書を作るコツ。相手を動かす企画書のフォーマットを、この１冊ですべて解説。
目次
第１章 門外不出の企画書作成術
第２章 「１ページ企画書」とは？
第３章 出発点は念入りな準備
第４章 説得のための８つの要素
第５章 リサーチで得た素材を料理する
第６章 さあ、書いてみよう
第７章 書き上げた草稿を刈り込む
第８章 優れたお手本を研究する
第９章 どんな用紙と活字を選ぶ？
第１０章 完成した企画書を持ちこむ
著者等紹介
ライリー，パトリック・Ｇ．［ライリー，パトリックＧ．］［Ｒｉｌｅｙ，Ｐａｔｒｉｃｋ Ｇ．］
起業家。アメリカを拠点に、アフリカ、日本でもビジネスを展開する。パシフィック・アメリカン社、ジェネシス・エージェント社社長
池村千秋［イケムラチアキ］
東京都出身。翻訳業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
村上雄基
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NEDOで実践する．リサーチの重要性と目的とサブ目的の使い分け2012/11/27
かわの
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アメリカ人らしく徹頭徹尾論理的で、無駄のない素晴らしい出来。「企画」をより骨があって魅力的なものにするための「勉強法」についての本としても使えると思った。2012/02/03
Kazkun
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読んでいてなるほどと思えるところは多く、価値ある一冊だと思う。ただ、本でも触れられているが、企画書を書き上げるのに必要な時間を短縮することが目的の本ではないし、多分逆により時間を必要とすることになると思う。思いつく限りの関係する事を調べ上げ、そして(直接問われないかもしれないが)想定される問いへの納得いく答えを用意した上でそれを1枚に濃縮するというところがミソであって、手を抜くための技術なんかではないということだ。2009/06/26
neurobeat
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★☆☆人を動かすエッセンシャルな企画書2008/01/13
hsksyusk
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最終的に出来上がるのは1枚なんだけど、その内容をどうやって練るのかというのが主眼の本。だからフォーマットだけ真似したりサンプルの企画書だけ見ても意味ない。まっとうにリサーチして企画内容を考え、相手を考慮して記載内容の重い軽いを決めて書く。
