内容説明
高校「生物」が聞いてわかる!歌って覚えられる!生物学の基本をマスターできる全70曲をCD3枚に収録。
目次
1 生命の連続性(細胞;生殖と発生 ほか)
2 環境と生物の反応(環境と動物の反応;環境と植物の反応)
3 生物現象と物質(タンパク質と生物体の機能;遺伝情報とその発現)
4 生物の分類と進化(生物の分類と系統;生物の進化)
5 生物の集団(個体群の構造と維持;生物群集と生態系 ほか)
著者等紹介
本川達雄[モトカワタツオ]
東京工業大学大学院生命理工学研究科教授。1948年仙台に生まれる。東京大学理学部生物学科(動物学)卒(1971)。東京大学助手(1975―1978)。琉球大学講師、助教授(1978―1991)。東京工業大学教授(1991―)。専門は生物学。棘皮(きょくひ)動物(ナマコ、ウニ、ヒトデ、ウミユリ)の硬さの変わる結合組織の研究や、群体性のホヤを使ったサイズの生物学が研究テーマ。高等学校「生物」の教科書(啓林館)の編集に携わっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rymuka
1
この著者による『生物のデザイン~NHK人間大学テキスト版』によると,動物のデザインは,①体外の物質との化学的相性(歴史),②強度や表面積増大に関する効率,③変形・成長という目的についての合理性で決まるらしい。~http://rymuka.blog136.fc2.com/blog-entry-21.html2011/10/11
てぃにー
1
ほんとに楽しい覚え方2012/06/14
夜郎自大
0
1993/8/8
ねええちゃんvol.2
0
★★★★ CD付、楽譜付きの本。高校生物の教科書をつくってる著者。高校生物の全範囲を歌にしてある。高校生になってからより、中学受験前、小学低学年のうちに聞かせておけばいいんじゃないか?2022/04/24