出版社内容情報
働き方の質は、その場で人とどうかかわるかにかかっているのではないか。『自分の仕事をつくる』の著者がワークショップやファシリテーションの世界を探索した報告書。
内容説明
力を引き出すのがうまいとか、あの人といると伸びると言わせる人たちは何が違うんだろう。働き方研究家の著者がワークショップやファシリテーションの世界を訪ね歩いた、「かかわり方」の探険報告書。
目次
1 ファシリテーターは何をしているのか?(難波克己さんにアドベンチャー教育の話をきく(2002年夏・赤城)―お互いの価値観や存在を、最大限に尊重する
青木将幸さんに良い会議の話をきく(2003年秋・東京)―その場に集まった人たち次第で決まる
伊勢達郎さんに“あり方”の話をきく(2002年夏・東京)―ファシリテーターの存在が場に影響を与えている ほか)
2 ワークショップとは何か?(「ファクトリーではない」ということ;創造的である・生産的である;ワークショップの歴史と潮流 ほか)
3 人の見え方(「i」メッセージ;わたしはあなたではない;スパゲッティで構造体をつくると ほか)
著者等紹介
西村佳哲[ニシムラヨシアキ]
1964年東京生まれ。プランニング・ディレクター。武蔵野美術大学卒。建築設計分野を経て、デザインやモノづくり、書くこと、教えることなど大きく三種類の仕事に携わる。コミュニケーション・デザインの会社リビングワールド代表。「センソリウム」「サウンドバム」「イン神山」「愛知万博・日本政府館」などのウェブプロジェクト、大阪・関電ビルの頂部照明「リブリット」、神戸空港のシンボル時計「アースクロック」など、各種デザインプロジェクトの企画とディレクションを手がけた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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