出版社内容情報
行きすぎたグローバリズム下の格差、教育、開発等に抗して立ち上がる人々を、言論への圧力、監視社会、軍備等の動向とともに伝える。
内容説明
オバマ、民主党政権から予防接種の問題点までマスコミ情報ではわからない事実を伝える!最終章では、格差・貧困問題、教育現場での言論封殺、公共空間の市場化などに抵抗し、新たな道をひらく人びとに取材、書き下ろした。
目次
第1章 自分の足下を見定める
第2章 人々を踏みつける政治家と経営者
第3章 軍備は進む
第4章 監視はますます日常的に
第5章 格差があってはならぬもの
第6章 司法にも環境にも力の論理が
第7章 物言わぬジャーナリズムの中で
最終章 立ち上がる人々
著者等紹介
斎藤貴男[サイトウタカオ]
ジャーナリスト。1958年東京生まれ。早稲田大学商学部卒業。英国バーミンガム大学修士(国際学MA)。新聞記者、週刊誌記者などを経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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