内容説明
1992年に転勤族のサラリーマンをやめてコンビニで独立したが、開業から4ヶ月で廃業に追い込まれ、1000万円の貯金がすべてパーに…。だが、転んでもただでは起きないぞと、不動産投資に方向転換する。少ない元手で確実に収益を生んでくれる価値ある物件「お宝不動産」を購入しつづけ、今では年間の家賃収入が2500万円に達している。著者の不動産投資のノウハウを一挙公開。
目次
第1章 自己防衛が必要な世の中を生きる
第2章 お金持ちへの道をさがそう
第3章 目標を絞り込む
第4章 投資不動産の選び方
第5章 お宝不動産を手に入れた―私の体験記
第6章 不動産情報をどこでつかむか
第7章 お宝不動産の判別法
第8章 採算とリスクを考える
第9章 お宝不動産の種類を知る
第10章 資金調達の方法
第11章 お宝不動産を快適に運営しよう
第12章 お宝不動産の増やし方
著者等紹介
沢孝史[サワタカシ]
1959年生まれ。法政大学経済学部出身。大成火災海上保険(株)にて損害調査業務に従事、主に交通事故の示談交渉を担当する。10年ほど勤めたあと一念発起して独立、まったく畑違いのコンビニを始めるが4ヶ月で廃業のやむなきに至る。違約金等の支払いで、サラリーマン時代に貯めた1000万円をすべて失う。その後、父親と兄の経営する電機部品製造の工場に勤めながら起死回生をはかり、平成10年9月から副業として不動産投資を始める。小額の元手で投資を始めて6年目となるが、所有不動産は7棟52室、今年の家賃収入は2500万円に達する見込み。現在も副業としての不動産投資がどこまで可能なのか、一個人に金融機関はどこまでお金を貸してくれるのか、限界に挑戦中
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烏山響一
Yusuke
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