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内容説明
テレビ放映開始後の50年は、「マス」「若者」「遊び」「リアリティ」そして「テレビ」が自己解体し続けた時代だった。テレビを愛する社会学者が、作り手と視聴者が創出した「メディア確信犯」の構図を解明し、これからのメディアの方向性を探る。
目次
はじめに テレビは時代と受け手をどう変えたのか?
第1章 マスの解体
第2章 若者の解体
第3章 遊びの解体
第4章 リアリティの解体
第5章 テレビの解体
著者等紹介
稲増龍夫[イナマスタツオ]
1952年東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒業。同文学部社会心理学研究室助手を経て、現在、法政大学社会学部教授。専門は社会心理学、メディア文化論
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