パンドラのメディア―テレビは時代をどう変えたのか

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480863461
  • NDC分類 699.04
  • Cコード C0036

内容説明

テレビ放映開始後の50年は、「マス」「若者」「遊び」「リアリティ」そして「テレビ」が自己解体し続けた時代だった。テレビを愛する社会学者が、作り手と視聴者が創出した「メディア確信犯」の構図を解明し、これからのメディアの方向性を探る。

目次

はじめに テレビは時代と受け手をどう変えたのか?
第1章 マスの解体
第2章 若者の解体
第3章 遊びの解体
第4章 リアリティの解体
第5章 テレビの解体

著者等紹介

稲増龍夫[イナマスタツオ]
1952年東京生まれ。東京大学文学部社会学科卒業。同文学部社会心理学研究室助手を経て、現在、法政大学社会学部教授。専門は社会心理学、メディア文化論
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