内容説明
「よのなか」「ルール」に続く、シリーズ第3弾!子供を理科嫌いにさせないための画期的な教科書。
目次
序章 「よのなか理科」で科学することを学ぶ
第1章 回転寿司とハンバーガー(日本のファーストフード・回転寿司;寿司ロボットの誕生;ロボット大国ニッポン ほか)
第2章 人とロボットの未来を考える(理想のロボットを描こう;どうやって「形」にするか;「歩く」を科学する ほか)
第3章 ロボットを創ろう(ロボットの物理学;ロボットの機械工学;ロボットの電気工学 ほか)
著者等紹介
藤原和博[フジハラカズヒロ]
1955年生まれ。78年東京大学経済学部卒業後、リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業部担当部長を歴任。93~94年ロンドン大学ビジネススクールに留学、96年より年俸契約の同社「フェロー」。2003年4月より、第一線のビジネスマンから転身し、東京都では初の民間人中学校長として杉並区立和田中学校に。社会を生き生きと教える「よのなか」科を提唱、校長自ら和田中「よのなか」科の教鞭をとっている
東嶋和子[トウジマワコ]
1962年生まれ。ジャーナリスト。筑波大学第2学群比較文化学類卒業。米国カンザス大学留学。外務省外交フォーラム外務大臣賞受賞。読売新聞科学部記者を経て91年よりフリーで科学分野を中心に取材執筆。「いのち」をキーワードに科学と社会の関わりを追っている
門田和雄[カドタカズオ]
1968年生まれ。東京学芸大学大学院修士課程(技術教育専攻)修了。東京工業大学工学部附属工業高等学校教諭。千葉大学(工業科教育法)、東京農業大学(技術科教育法)非常勤講師。機械技術教育の実践と研究を活動の柱として、スーパーサイエンスハイスクールに指定されている高校で、ロボットに関するさまざまな教育に取り組んでいる。『ロボコンマガジン』(オーム社)で「ロボット好きの学び舎・ロボット創造館」を連載中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。