とびきり愉快なイギリス史

とびきり愉快なイギリス史

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480856517
  • NDC分類 233
  • Cコード C0022

目次

どこからきたんだろ?
ズルいケルト人
イギリスではローマ人を見習え
ハドリアヌスの壁に大穴
ほら、ヴァイキングのお出ましだ
中間点
兄弟愛!
大混乱!
いい子のリチャードと悪がきジョン
ヘンリーばんざい
消えろ、消えろ、いやなスコットランド野郎め!〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hisashi Tokunaga

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睡眠薬代わりに、枕もとでポチポチ読み継いでとうとう読み終わった。第二次大戦までのイギリス史をまさに途方もない作品に仕立て上げかどうかの評価は読み人の知識の関数かも?2017/08/12

TAKAO

0
イギリス王室の話がメイン。カエルをフランスの罵倒の例えとしている。調べてみると、かつてフランス軍服が緑色のため、カエル野郎の例えになった。2016/01/26

三条院アルパカ

0
読みにくい。とびきり哀しいスコットランド史が面白かったので期待して読んでみたが、翻訳がダメで実に読みにくい。駄洒落やツッコミを安易に括弧書きにするな。無理に調子に乗った文章で書いてあるので、歴史に興味を持つ人にも、平易な読み物を望む人にもお薦めできない。内容は主に王室の流れを通じてイギリスの歴史を述べようというもの。原書のbloodyを「愉快な」と翻訳していることについては翻訳者のあとがきで触れられているが、誰かが誰かを殺した事実が羅列されており、まさに血まみれという表現こそふさわしい。2015/05/13

shushu

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専門家ではなくイラストレーターが書いたイギリス史。歴史に詳しくない私でも、あれ?と思うところはあった。いまでも名称がUnited Kingdomであるイギリスらしく、王様が歴史の中心。一般の人のフランス(蛙扱い)やドイツ(長年の宿敵であるフランスはそれでも認めてもドイツはその下)への偏見/蔑視が結構露骨で苦笑。それにしてもBOOKOFFで手に入れたこの本。93年に出て、97年には7刷だ。定価が2000円近くするのに。今では考えられない。20年ほど前に比べると、本当に本は売れないのだ。2014/03/09

とのすけ

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読み物としては面白いけど歴史本としては微妙。真面目に書いているのか皮肉なのか分からないところもあった。言葉は乱暴なものが多いけど、英国と対峙する国、カトリックとプロテスタントなど両方に極力公平な目で書こうと配慮されている感が伝わるのは良かった。2011/08/19

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