竹林からかぐや姫

竹林からかぐや姫

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  • サイズ B6判/ページ数 298p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784480813053
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

爆笑、恐怖、ユーモア、悲哀―「月光仮面」になりたかった、正義の味方キムラ弁護士の行手で待ちかまえる事件の数々。大好評の『八丈島のロックンロール』に続く第2弾。

目次

月光仮面だ 青雲篇(司法試験に受かるには;弁護士と上手につきあう法;僕の結婚式;駆け出し時代に扱った交通事故 ほか)
開けてびっくり さあ大篇(僕の英会話熱;ストリーキング男が弁護士に?;日常に潜む危機;嫌煙権をめぐって ほか)
明日はわが身の 法律篇(サラリーマン社会の陥し穴;電脳犯のデータベース;横領した公金で財テク;友人の家で勝手にテレビを観ると ほか)
しみじみ語る 市井篇(ゴールデン街の夜霧に消えたマコ;弁護士どどいつに挑む ほか)
神か仏か 相談篇(悪質な専門家;クレジット・カードにご用心;改姓改名の幸・不幸;家族カードは幸福か;校則の時代遅れ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

21
弁護士になったいきさつから、その後の諸々エッセイ。 弁護士という仕事が、危険と隣り合わせという事を再認識しました。 自分の揉め事だけでウンザリなのに、他人の揉め事に関わらなくてはならないなんて、私には絶対無理。 それだけの収入があって当たり前ですが、いくら高収入が見込まれても、自分も自分の家族も弁護士にはなるものではなくて、お金を払って解決していただく頼もしい存在。 事件の説明部分は、気分が落ち込みそうで、流し読みしました。2014/07/23

もかすけ

1
もう少し弁護士ならではの事件のエピソードが書かれていたらなぁ・・・2013/05/10

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