内容説明
憲法はとても大事なものだから、変えるにしろ、守るにしろ、しっかり考える必要がある。そもそも憲法ってなんだろう?この本は、そんな素朴な質問に答えます。
目次
第1章 憲法があって初めて国家がある(政府がなくなると混乱が起きる;まずは「とりあえずの政府」から ほか)
第2章 日本国憲法はこうして生まれた(戦争に負けて憲法を改正することになった;日本案は明治憲法と大して変化がなかった ほか)
第3章 日本国憲法を読んでみよう(戦争への反省から始まった;明治憲法とはどんなものだったのか ほか)
第4章 第九条が常に争点になってきた(「兵隊も軍艦も持たない」と言ったはず;憲法を作る途中で修正が入った ほか)
第5章 憲法は変えるべきなのか?(自衛隊はイラクへ行ったけど;自民党は憲法改正案をまとめた ほか)
著者等紹介
池上彰[イケガミアキラ]
1950年長野県生まれ。1973年、NHKに記者として入局。松江、呉の地方局勤務を経て東京の報道局社会部へ。32年間にわたり、記者として、キャスターとして、事件・事故・災害・教育問題・消費者問題など様々な分野のニュースを取材。1994年からは11年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として、日本と世界の様々なニュースを子どもにも分かるように伝える仕事に専念。2005年3月、NHKを退職。フリーランスのジャーナリストに。ニュースの背景にある歴史などを解説する著書も好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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