出版社内容情報
日本SFの黄金期の傑作を、同時代にセレクトした記念碑的アンロソジー。SFに留まらず「文学の新しい可能性」を切り開いた作品群。
内容説明
一九七〇年代は、日本SFの黄金期である。ホラー、コミカル、ナンセンス、アクション等々、小説やマンガのあらゆる楽しみが、SFという可能性の中で結晶し、新しい世界を切り開いていく。―はなやかな話題と、挑戦的姿勢、それが生み出す傑作に満ちていた一九七一年の日本SFを、同時代に居合わせたかのように体験できる歴史的アンソロジー。
著者等紹介
筒井康隆[ツツイヤスタカ]
1934年生まれ。同志社大学文学部卒業。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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