ちくま文庫<br> 半農半Xという生き方 決定版

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ちくま文庫
半農半Xという生き方 決定版

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  • サイズ 文庫判/ページ数 281p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480432063
  • NDC分類 611.98
  • Cコード C0195

出版社内容情報

農業をやりつつ好きなことをする「半農半X」を提唱した画期的な本。就職以外の生き方、転職、移住後の生き方として。

内容説明

「半農半X」とは、農的暮らしを実践しつつ大好きなことを追求すること。このコンセプトを提唱し、少なからぬ読者の人生を変えてきた本、ついに文庫化!移住後の生き方として。就職とは別の生き方として。退職後のセカンドライフとして。多くの実践者の話から、天職の探し方、田舎暮らしの始め方、なぜ「農」が必要なのか、などがわかってくる。文庫化にあたり、その後の広がりを追加。

目次

第1章 田舎に出よう!そこは人間復興の場だった!―人と人の間で心地よく生きる‐「半農半X」の神髄
第2章 小さな暮らし、大きな夢‐田舎暮らしの楽しみ―物欲縮小、健康獲得、甦る家族‐「半農」の意味
第3章 きっと見つかる!自分という魅力に満ちた原石―「好きなこと」と「役立つこと」の調和‐「半X」が目指すもの
第4章 それは「やりたいこと」か「やるべきこと」か―自分主役の人生創造
第5章 「半農半X」は問題解決型の生き方だ!―さまざまな社会病理を乗り越える知恵
第6章 出版一〇年を振り返って―文庫版のために

著者等紹介

塩見直紀[シオミナオキ]
1965年京都府綾部市生まれ。フェリシモを経て、2000年、半農半X研究所を設立。21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X」を提唱。個人や市町村の“X”をデザインするための講演やワークショップを国内外で行う。総務省地域力創造アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

saga

59
約20年前に半農半Xという考え方が生まれたらしい。国(農水省)は最近になり、この半農半Xを喧伝しているが、著者が主張するのは自給農としての半農であり、営利農業を推奨しているような国とは考え方が違う。Xが本業なのだ。里山で米・野菜を自給自足しながら、生きていくために必要な現金を半Xで賄う。物質的な贅沢はできないが、精神的な贅沢は何物にも代え難いということだろう。「半農半X」という言葉をオープンソース的にしたのも(国が曲解したとはいえ)良いことだ。ただ、狩猟や屠畜の話題が出なかったことは残念。2024/05/01

ビイーン

32
半自給的な農業と好きな仕事を両立させる生き方を「半農半X」というのだそうだ。以前ならば風変わりな人と言われるかもしれない。時代が変わり色々なライフスタイルが認められ、生きていけるようになったのだろう。2018/11/18

ばんだねいっぺい

18
自分のXが分からない。2016/05/21

RED FOX

16
農業・・・自然、生命への感謝。肉体労働。家族協同作業。食べるものを自分で作る自信。X・・・好きなこと、やりたいこと、得意なことで社会に役立つ天職探し。この2つの両立が人間らしさでは?疲れ果てた現代社会の打開のヒントでは?に共感♪田んぼや畑仕事をしながら、紙すきやヘルパーや楽器作りやWEBデザイナなど様々な事例を紹介して面白い。「晴耕雨創(川喜田二郎)」「7世代先を考えて行動しろ(イロコイ族の哲学)」「我々は何をこの世に遺して逝こうか。金か、事業か、思想か。(内村鑑三)」など、気になる言葉の引用も楽しい。2015/12/26

ヨータン

11
最近私の周りでも農業をやりたいという人が増えてきたような気がします。それも100%農業にコミットするのではなく、この本のような「半農半X」生活。Xはその人が持っている才を生かして、人の役に立つこと。料理だったり、絵を書くことだったりとそれぞれ違っている。こういう生活って、理想だなとは思いますが、踏み切るには相当の覚悟がいるんでしょうね。2022/01/23

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