出版社内容情報
農業をやりつつ好きなことをする「半農半X」を提唱した画期的な本。就職以外の生き方、転職、移住後の生き方として。
内容説明
「半農半X」とは、農的暮らしを実践しつつ大好きなことを追求すること。このコンセプトを提唱し、少なからぬ読者の人生を変えてきた本、ついに文庫化!移住後の生き方として。就職とは別の生き方として。退職後のセカンドライフとして。多くの実践者の話から、天職の探し方、田舎暮らしの始め方、なぜ「農」が必要なのか、などがわかってくる。文庫化にあたり、その後の広がりを追加。
目次
第1章 田舎に出よう!そこは人間復興の場だった!―人と人の間で心地よく生きる‐「半農半X」の神髄
第2章 小さな暮らし、大きな夢‐田舎暮らしの楽しみ―物欲縮小、健康獲得、甦る家族‐「半農」の意味
第3章 きっと見つかる!自分という魅力に満ちた原石―「好きなこと」と「役立つこと」の調和‐「半X」が目指すもの
第4章 それは「やりたいこと」か「やるべきこと」か―自分主役の人生創造
第5章 「半農半X」は問題解決型の生き方だ!―さまざまな社会病理を乗り越える知恵
第6章 出版一〇年を振り返って―文庫版のために
著者等紹介
塩見直紀[シオミナオキ]
1965年京都府綾部市生まれ。フェリシモを経て、2000年、半農半X研究所を設立。21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X」を提唱。個人や市町村の“X”をデザインするための講演やワークショップを国内外で行う。総務省地域力創造アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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