出版社内容情報
女性用エロ本におけるオカズ職業は? 本当の小悪魔とはどんなオンナか? 世間にはびこる甘ったれた「常識」をほじくり鉄槌を下すエッセイ集。
内容説明
「すっぴん」を重視しすぎでは?小悪魔って本当はどんな女?女性用エロ本と男性用エロ本の大きな差は?飲食店ではジャズさえ流しておけばいいの?ファンデが肌を汚く見せてませんか?―ついつい流してしまいがちな、世間にはびこる“常識”。そこに「ちょっと待った」をかける仕分けエッセイ。
目次
第1章 いつも危険日―男と女のウソホント(♂♀の定番メニュー;男と女はアソコが違う;エロ本の男女差;秘密のスーツ萌え;バスト!バスト!バスト!;ダイエットしている訳じゃない?)
第2章 媚びれ!―ウケる見かけの落とし穴(だからあなたもヤリ抜いて;すっぴんは事件か?;究極の勝ち☆メイク;ホンモノの小悪魔;○○○さん似の美人;エエッ!こんな人がイケてるって?)
第3章 いかがなものか―行き場のないクレーム(ジャズをかけるな;文庫を先にしてみては?;いっそ理想の文芸誌;怠慢大賞総ナメ;これでいいのだ―ベニスの夏の日)
著者等紹介
姫野カオルコ[ヒメノカオルコ]
1958年滋賀県生まれ。小説家。姫野嘉兵衛(ひめの・かおるこ)という別表記も有り。1990年に単行本『ひと呼んでミツコ』でデビュー。1997年『受難』が第117回直木賞候補、2002年『よるねこ』収録の「探偵物語」が日本推理作家協会の『ザ・ベストミステリーズ』、2004年『ツ、イ、ラ、ク』が第130回直木賞候補、2006年『ハルカ・エイティ』が第134回直木賞候補、2010年『リアル・シンデレラ』が第143回直木賞候補になったほか、小説作品、エッセイも多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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