内容説明
社会を震撼させた、18の殺人現場を歩く。世田谷一家四人殺害、東電OL殺人、つくば母子殺害、池袋通り魔、桶川ストーカー殺人、浅草女子短大生刺殺、綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人…。現場で見た情景は、不思議と懐かしいが、一様に殺風景で、殺人という事実の残像が「風景の中核」を空洞にしていた―。事件の核心に触れる写真ルポ。凄惨な凶行と私たちの日常の接点とは。
目次
綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件
目黒不動バラバラ殺人事件
埼玉愛犬家連続殺人事件
市川市一家四人殺害事件
新宿西口バス放火事件
JR東京駅コンビニエンス店店長刺殺事件
新宿タバコ店経営者連続殺人事件
池袋通り魔連続殺傷事件
宮崎勤事件(連続幼女誘拐殺人事件)
世田谷一家四人殺害事件
東電OL殺人事件
浅草女子短大生刺殺事件
柴又女子大生殺人放火事件
八王子スーパー強盗殺人事件
つくば母子殺害事件
板橋スナック四人密室殺人事件
井の頭公園バラバラ殺人事件
著者等紹介
蜂巣敦[ハチスアツシ]
1963年生まれ。「月光」「牧歌メロン」「月光文化」「LHSM」各誌の編集に携わり、現在はフリーライター
山本真人[ヤマモトマサヒト]
1967年高知県生まれ。写真家。98年「足摺岬」コニカプラザ(東京)、「足摺岬」アントワープ、ニーベル(ベルギー)、04年「Fill in the blanks」ライトワークス(横浜)など、個展やグループ展を開催。書籍、CDジャケット、各種エディトリアルを中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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