ちくま新書<br> 発想の整理学―AIに負けない思考法

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ちくま新書
発想の整理学―AIに負けない思考法

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480073280
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0295

出版社内容情報

人間にしかできない発想法とは何か? 情報を徹底的に整理することで答えを導き出す。ビジネス、研究活動、そして日常生活でも使える創造的思考法を伝授する。

内容説明

AIが進化を続ける現代社会において、人間にしかできない創造的発想をいかに生み出すのか。模造紙に情報を配置し、それを徹底的に整理することで企画やアイディアが浮かび上がる「コスモス法」、接続詞や表計算ソフトを駆使した深く考える技術「ロジカル・ブレスト法」。実態を正確に把握し、自らと向き合うことでアイディアを創出する独自の「発想の整理学」を、アカデミックな研究、ビジネスの現場、さらには日常生活でも使える発想術として提案する。

目次

第1章 AIに負けない仕事とは何か(AIに負けない仕事のやり方;人間がやらなければならない問題解決;問題解決に必要な発想の整理)
第2章 実態を捉える(「なんちゃってKJ法」とは何か;意見をまとめる;論理を発見する;写真を使う)
第3章 深く考える(四コマ漫画に発想の原点がある;思考の三角形を使う;身体と知識を使って考える)
第4章 企画を立てる(こころの矛盾を整理する;作業をする;見える化する;イラストを使う)
第5章 実際にやってみる(練習する;応用する)

著者等紹介

山浦晴男[ヤマウラハルオ]
1948年長野県生まれ。中央大学卒業。川喜田二郎氏主宰の研究所でKJ法の研究と普及に20年間従事。その後、情報工房を設立。企業・行政・医療機関の人材育成や組織活性化、地域再生支援に携わる。現在、情報工房代表、千葉大学大学院看護学研究科特命教授、旭川医科大学大学院と山梨県立大学大学院、名桜大学大学院、健康科学大学で非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まゆまゆ

12
自ら考え、行動するためのツールとして使える思考の整理方法を紹介していく内容。事例的·記述的な質的情報と様々な現象を数値化·数量化した量的情報をかけ合わせて考える方法、カード化からグルーピングにより図解化を目指す方法、エクセルを使った思考の三角形と接続詞を繰り返していくロジカルブレスト法の3つが紹介されていたが、読み解くのが難しかった(笑)2020/09/02

hiyu

5
全体として濃度が濃い内容で、読み進めるのに少々苦労したのが本音だろうか。VUCA等指摘していることは体感的には理解できたが。2020/12/26

takao

2
ふむ2021/10/11

Sanchai

2
KJ法の実践について知りたいと思い、川喜田二郎先生の直系のお弟子さんの昨年出されたばかりの本を読んでみた。常々思うことは、こういう半ば暗黙知化している実践法を文章化されても、わかる人はわかるが、わからない人にはイメージがしづらいということ。実際に体験できるような研修を著者がホストされていないかと調べてみたけれども見当たらず、本書の記述だけを読んで見様見真似で取り組んでみるしかないのかと思うとかなり気が遠くなりそう。2021/03/10

Hiroki Nishizumi

1
参考にはなるが、やはり実践が伴わないとモノに出来ない気がする2022/08/29

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