ちくま新書<br> ストレスに負けない生活―心・身体・脳のセルフケア

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ちくま新書
ストレスに負けない生活―心・身体・脳のセルフケア

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  • サイズ 新書判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480063762
  • NDC分類 493.49
  • Cコード C0211

内容説明

現代人は子どもから老人まで、ストレスを抱えて生きている。目に見えないストレスは、いつの間にか蓄積し、様々な影響を及ぼす。心と身体がクラッシュする前に、自分を解放してあげよう。カギは、「力まず、避けず、妄想せず」。いつもいっぱいに詰まった頭から、どうしたら自由になれるのか。本書では、ストレスとリラクセーションのメカニズムを知り、生活習慣と心身の深い関係を概観、行動医学、脳科学の知見をもとに、自分でできるストレス・マネジメントの方法を伝授する。

目次

第1章 ストレスって何?(ストレスとはたまるもの;心身のバランス維持の仕組み ほか)
第2章 なぜかストレスのたまる人の習慣(習慣は第二の天性;こんな習慣が病気につながる ほか)
第3章 力まず編(ストレスは進化の賜物;ただののんびりした状態ではない ほか)
第4章 避けず編(誰にでもうまくいかない癖がある;ところで、行動って何だ? ほか)
第5章 妄想せず編(マインドフルネスは自分の観察法;今の瞬間に雑念はない ほか)
終章 ストレスを味方に(つぶれなければ強くなる;行動を変えていくための指針)

著者等紹介

熊野宏昭[クマノヒロアキ]
1960年石川県生まれ。東京大学医学部卒。医学博士。東北大学大学院医学系研究科人間行動学分野助手などを経て、東京大学大学院医学系研究科ストレス防御・心身医学(東大病院心療内科)准教授、早稲田大学大学院人間科学研究科非常勤講師。生活習慣病、心身症、パニック障害などの行動医学的研究、ストレスとリラクセーションの脳科学的研究が専門。臨床面では、心身症、自律神経失調症、パニック障害、摂食障害などを対象に、認知行動療法やリラクセーション、マインドフルネスを積極的に用いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テンちゃん

176
『熊野宏昭様、貴方は現代医学会が身体的学問として発達してきた事に対してメスを入れた』!Σ( ̄□ ̄;)『心理学こそが医学の中心的役割を担うあらゆる医学の分野、企業、学校、生きる全ての人のアドバイザーになりうるのだと私にメッセージを送った』(。^。^。)『私自身メニエール病で辛い体験もあり、本書に対して共感する部分が多々あった』d(⌒ー⌒)!『心に怖いものを創らず向き合い、乗り越えられる事を教えてくれた大切一冊』⭐️o(*⌒―⌒*)o4.62018/12/31

佐島楓

60
私にはこのような本がだんだん必要なくなってきたようだ。よかった。2016/01/20

白黒豆黄昏ぞんび

14
がんばる系とがまん系ふたつのタイプだとわたしはがんばる系かなー。この頃少し調子が良くなってきて、積極的なメンタル強化について考えています。自分に求められる役割を勝手に頭で作りあげて無理に合わせていたのかもしれない。セルフイメージにがんじがらめになってきた気がする。行動認知に興味があったのだけど、実践的な参考になった。リラクセーション法も取り入れてみたい。2014/12/15

ベンアル

12
タイトルに惹かれ、ブックオフで購入。2007年に診療医学の医者が書いており、現在流行っているマインドフルネスをこの頃から提唱している。怒りやすい人は心臓系の病気になりやすく、我慢する人はガンになりやすいというのが興味的だった。2023/08/14

yuri

8
マインドフルネス(瞑想)を日本でいち早く取り入れた赤坂クリニックの医師の本。専門的な話も多いので、本格的に辛い人は少々読むのがきついかも。ただ、現在は健康な人もマインドフルネスというものがあること、赤坂に東京マインドフルネスセンターという専門機関があるということだけでも知っておいて損はないと思う。いざというときは、「力まず・避けず・妄想せず」でやり過ごすべし。2017/12/20

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