ちくま新書<br> 勇気の出る経営学

  • ポイントキャンペーン

ちくま新書
勇気の出る経営学

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480059000
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0234

内容説明

二十一世紀を迎え、日本経済は本格的な動乱期に入った。グローバル・スタンダード、IT、コーポレート・ガバナンス、社内ベンチャー等、日本企業が対応すべき問題は山積している。パラダイムの変革が要求されるいま、経営史とイノベーションの視点から経営の諸問題に明快な答えを提示する。経営者・ビジネスマン・ベンチャーを目指す学生に必読の一冊。

目次

序章 経営学とは何だろうか―学問論
第1章 企業は誰のものか―企業統治論
第2章 「組織の時代」は終わったのか―組織論
第3章 人を動かす力は何か―リーダーシップ論
第4章 既存の秩序をどうやって壊すか―イノベーション論
第5章 分散化した豊かな社会へ―IT革命論
第6章 失敗した人間を励ますシステムを―ベンチャー論
第7章 「大衆」はもういない―消費論
第8章 若者や学生は今も昔もすばらしい―教育論

著者等紹介

米倉誠一郎[ヨネクラセイイチロウ]
1953年東京都生まれ。一橋大学社会学部および経済学部卒業。同大学院社会学研究科修士課程修了。ハーバード大学Ph.D.(歴史学)。現在、一橋大学イノベーション研究センター教授。専攻は経営史。資本主義のそして人間のもつダイナミズムを信じ、変革期にこそ勇気をもって行動することを提唱し続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

siro

2
2001年の本だが、現在、見かける意見とあまり変わらない点が多くあった。 やるべきことというのは不変なものが多いのだろう。ワークアウトで提案者と実行者が異なるとうまくいかないということは非常に納得した。2019/09/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/61057
  • ご注意事項