内容説明
地球を包む大気の中で、空や雲は刻々と表情を変え、ときに思いもかけないドラマを見せる。悲しいとき、落ち込んだとき、つらいとき、肩の力を抜いて空を見上げてみよう。きっと心を豊かにしてくれる。空や雲がもっと身近になるエッセイ＆フォト。
目次
初日の出
朝焼け雲
彩雲
光冠
光芒
光輪
ブロッケン現象
太陽と月のかさ
寒冷前線
乳房雲〔ほか〕
著者等紹介
平沼洋司［ヒラヌマヨウジ］
１９４４年埼玉県生まれ。東京理科大学理学部卒業。気象庁宇都宮地方気象台勤務
武田康男［タケダヤスオ］
１９６０年東京都生まれ。東北大学理学部卒業。高校で地学の教師を務めるかたわら、天体や気象をテーマに写真を撮る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Cathal
1
自然に対する日本人の繊細な心を改めて知ることが出来た。それに珍しい現象について詳しく載せてあって興味をひかれた。2011/05/06
康芳英
0
フォトエッセイという体裁だけども著者が気象庁に勤めてる人なのでエッセイ部分が気象学・科学的に詳しく書かれていて十分面白い。フォト部分もかなり良い写真が多い。2013/12/11
