ちくまプリマーブックス<br> 心はチョコレート、ときどきピクルス

ちくまプリマーブックス
心はチョコレート、ときどきピクルス

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784480041357
  • NDC分類 K956
  • Cコード C8398

内容説明

ステファニ、13歳のパリジェンヌ。ひとりっこ。友だち、猫のガーファンクル、好きなもの、ピクルス入りチョコレートサンドイッチ、目下の悩み、アレのないこと。これは、彼女が書きつづった“真実の記録”ノート。悩み多き年ごろの切実な“生の声”と、パリの痴漢情報や十代の性知識、親子関係、学校生活、親の不倫度など、意外に知られていない事実がいっぱい。

目次

孤独なんて、うんざり
愛が4倍ほしい
ステファニ、シカトされる
パブロの秘密
親とはいっしょに歩けない
〈かまってもらいたいときにすることリスト〉
どーってことないフリしたの
これは家出じゃない
自殺するには若すぎる
〈絶対にしたくないことリスト〉〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

三木

3
キュートなパリジェンヌの闘いの日々。やんちゃでぶっ飛んでて「おかしいよ!」って声を張り上げる姿がみずみずしくてとても良いですね。何年経っても読める本だと思います。2011/02/03

雨ノ森

2
一人の女の子が色んな経験をして一つ大きくなる話。まだ純なところのある子どもが、きちんと自分で考えて成長しようとしている姿が、一生懸命で良いなあ。また猫と心通わせられると良いね、ステファ二。2011/01/24

2
13歳のステファニの心の叫びと、成長の記録。自分のことや家族のことについて、真剣に向き合って悩んでいるステファニがとてもよい。2003/09/23

まき

1
フランスにも痴漢がいることに驚いた。 ピクルス入りチョコレートとはどんな味なのか気になる。2020/01/18

みほこ

1
13歳〜14歳という今を書いたエッセイ。親や教師について書いてることは、思春期らしいというか、世界中変わらないなと思った。ピクルス入りのチョコレートサンドってどんな味がするのか気になります。2014/10/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/209072
  • ご注意事項

最近チェックした商品