内容説明
読みすすむにつれ脳についたウロコがハラリハラリと落ちていく。「形態と映像」「夢と臨死体験」「脳の時代と体の時代」「死の論理と生の意味」「脳化と未来」などなど…解剖学者と映像作家が内臓(ハラ)をわって徹底的に語り尽くす。
目次
1 形態と映像
2 言語と映像
3 夢と臨死体験
4 進化と目的論
5 脳の時代と体の時代
6 見えないものの構造と頭の構造
7 死の論理と生の意味
8 マイノリティとマジョリティ
9 廃墟と死体
10 右と左
11 対称と無限
12 部分の反乱と全体
13 脳化と未来