ちくま文庫<br> ニッポニア・ニッポン

個数:
  • ポイントキャンペーン

ちくま文庫
ニッポニア・ニッポン

  • 杉浦日向子
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • 筑摩書房(1991/07発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 10pt
  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年04月28日 19時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 186p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784480025401
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

はるか昔に思える明治も江戸も、今の日本と地つづきなのです。江戸・明治を描き続けた杉浦日向子が案内する ニッポン開化事情。
【解説: 中島梓/林丈二 】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinupon

82
舞台は江戸で、情緒たっぷりと描けていますが、現代にも通じるころも沢山あります。2017/08/14

小梅

63
杉浦日向子さんの絵はやっぱり優しいなぁ〜大好きです。2014/05/06

キジネコ

55
江戸という時代を この人は 独特の表現で教えてくれる。当たり前の事だけど この国には 時代時代に 人がいて 暮らしがあり 生活があった。それを 今を生きる私達が どの様に 肌で感じることが 出来るか? 知識と情報ではなく、体温・匂い立つ体臭 光の眩しさや 果てしない闇の深さや 交わされる視線の意味を 肌で実感することの新鮮な喜びを 杉浦日向子という人は 味合わせtれてくれる。進化の先端に生きる私達の日常を満たす便利と不満の相貌を不図思う時 江戸という時代の文化や 人心の大らかな一面が羨ましく思えてくる。2018/05/03

こばまり

50
おっとりしていて、でも時代の急流はすぐそこまで来ていて。これまで氏のエッセイは多く手に取ってきたが、何故か未読であった。今後何度も読み返すだろう。中島梓氏の解説が言い得て妙。2024/02/26

かっぱ

40
【図書館】巻頭を飾る「殺生」は血が赤で刷られていてハッとする。白黒世界に突如として現れた色彩に驚く。「鏡斎まいる」のみ「YASUJI東京」にも収録されていたので既読でしたが、秀作ぞろい。「前夜」で留学する友と夜桜の下、河原で話していると、屋形船から聴こえてきた唄に会話を止めて耳を傾ける場面がなんともいい感じ。解説の中島梓さんの「彼女(日向子さん)は亡霊とともにある『昨日の巫女』である」に納得。林丈二さんの解説もあり、こちらは「路上観察学会」での日向子さんエピソード。2017/01/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/537424
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。