ハラスメントがおきない職場のつくり方―ケアリング・ワークプレイス入門

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ハラスメントがおきない職場のつくり方―ケアリング・ワークプレイス入門

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479797944
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

「またパワハラ?」「今度はあの人が?」――5人に1人が「ハラスメントのある職場」で働いている現代。
加害者が異動して解決、と思ったらまた別の加害者が……なんてことも珍しくありません。
鍵となるのは、加害者を排除せずに始める組織全体の「ケア」でした。

本書の特色
・加害者への具体的な声かけ、指導がわかる
・ボトムアップ/トップダウンで会社の制度や文化を改善できる
・綺麗事ではない「ケアリング・ワークプレイス」のビジネス的なメリットがわかる

誰も責めず、病まず、辞めずに職場が変わる!

内容説明

ギクシャクした職場の空気の原因は、「ケア」の欠如にあった―。加害者、同僚、マネージャー、人事、会社…それぞれの立場から、「ケアリング・ワークプレイス」をつくる方法。

目次

はじめに 5人に1人は「怖い職場」で働いている!
1 事例:グレーゾーンのハラスメント
2 原理:ニーズとケアから考える職場の人間関係
3 応用:ケアリング・ワークプレイスは綺麗事ではない
4 変容:ケアリング・ワークプレイスのつくり方
おわりに ケアリング・ソサイエティへ

著者等紹介

中川瑛[ナカガワエイ]
The University of Edinburgh(英国エディンバラ大学)Science and Technology in Society修士課程修了。株式会社ちえもの代表。会社組織の事業価値を人文社会科学の手法で問い直し、他企業と異なるユニークな組織・事業開発に繋げるコンサルティング事業を行う。また、「ケアの哲学」を基盤としたモラハラ・DV加害当事者団体GADHAを主宰し、ミクロな「加害者」個人の変容だけではなく、その人が属する組織、社会などのマクロな「加害者を生み出す構造」の変容について、実践・発信をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ころりん

2
モラハラ夫から、加害者変容のリーダーへと回復した著者が、モラハラの土壌となる構造的な問題を覆す社会作りの具体的な方策を指南。 「孤独になる言葉…」とも合わせて読むと、単なるハラスメント防止に終わりがちな多くのビジネス書と根本的に違った、新しいチャレンジが見えてくる。 参考図書に、『分かり合えないを超える』が紹介されてあるのがめっちゃ嬉しい。 ハラスメントを起こさない職場、ではなく、ハラスメントが起きた時に、安心して向き合える職場づくり、というのが肝。 「傷つき」をキーワードとするのも、著者の優しい視点。2024/04/22

ひのき

2
最初に職場の事例がいくつか載っていた。双方の話を読むと、そういうふうに思っているのか、と自分では気づかないことを相手が考えていると分かる。双方の話を聞くのは大事。だいぶ昔の腹が立つ上司も何考えてるんだか分からないし、話聞けないけど何か思うことはあるのだろう。2024/03/19

kirin100

2
ケアリングの概念はわかりやすく共感できるが、実践にはまだ距離があるように感じた。お互いのニーズに正しく思いを馳せ、ニーズを表明することの大切さを共有できる社会なら、確かに良くなると思う。2024/01/28

しゅんぺい(笑)

1
心理的安全性とか、職場でどう気持ちよく働くかにやっぱり関心があるんだなと最近つくづく感じる。気づいたら、こういう系統の本を2冊連続読んでいたし。各人のニーズに気付いてどう満たし合うかに焦点を当てて何度も何度も書いてくれたおかげで、印象に残った。「何をするか」と同時に「何をしないか」も重要っていう話もめちゃくちゃ共感。アクティブバイスタンダーにできる5Dの話もためになり、おもしろかった。2024/04/19

しじま

1
まあ、「怖い職場」を変えるために変わらなきゃいけないのは、加害者や傍観者やお上だけでなく被害者もだろうと思えば、そんな事言われても絵に描いた餅ですぅーと言わざるを得ないというか。怖い職場でなくなる前にどんだけの屍の山が築かれるんだろうなあ。2023/12/30

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