地理がわかれば世界が見える

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地理がわかれば世界が見える

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479797906
  • NDC分類 290
  • Cコード C0025

出版社内容情報

世界の今と未来がわかる、熱狂・地理講義!
『経済は地理から学べ』が、ビジネスパーソンを中心にヒットした著者の最新刊!
原油やエネルギーをめぐる最新情勢は?
中国の動向は?
なぜ「オセアニア」に熱い視線が注がれるのか?
知的好奇心を刺激するテーマ、ユーモアあふれる文体で、楽しく世界情勢がわかる一冊!!

内容説明

世界情勢の「現在と未来」が手に取るようにわかる。「脱炭素」のウラにある欧米の思惑とは?ウクライナ侵攻後、原油をめぐる中東情勢は?中国の一帯一路構想と「債務の罠」とは?地球をめぐる知的冒険!経済・戦争・資源・環境・宗教。すべては地理で読み解ける!

目次

第1章 経済は土地と資源の奪い合い(「原油」を巡る中東情勢の今―サウジアラビアとイラン;世界最大の「原油埋蔵国」ベネズエラとアメリカの関係;生き延びるためにしたたかに動くイスラエル)
第2章 中国の思考は「債務の罠」から見えてくる(観光業への打撃で「債務の罠」に陥ったスリランカ;中国のインド洋進出のカギを握るミャンマー;「21世紀型植民地」アフリカ;支援という名の融資―山岳国家タジキスタン;資源輸出で「債務の罠」に抗う―トルクメニスタン)
第3章 複雑化する世界と「独立」の問題(なぜスコットランドは独立を目指すのか;カタルーニャ独立運動が直面する経済的苦難;ナイジェリア「ビアフラ戦争」の背後にあった大国の影;緊張をはらんだコソボ独立問題)
第4章 地理学的視点で見た「内戦」と「民族紛争」(スーダン内戦勃発!独裁者の追放から主導権争いへ;スーダンの「地理的位置」が引き起こす混乱;スーダンと工チオピア両国の国境紛と周辺諸国の思惑;EUとロシアの狭間でより「危険」になったセルビア;旧ユーゴスラビアの解体とセルビア;民族の歪んだ優越感と指導者が抱く民族主義の高楊)
第5章 「脱炭素」の問題点を読み解く(「脱炭素」に右往左往するヨーロッパ;「環境保護」という名の同調圧力;パラオが海底資源の採掘に反対を表明!)

著者等紹介

宮路秀作[ミヤジシュウサク]
代々木ゼミナール地理講師&コラムニスト。現代世界の「なぜ?」を解き明かす授業が好評で、代々木ゼミナールで開講されるすべての地理の講座を担当し、全国の校舎、サテライン予備校に配信されている。主著『経済は地理から学べ!』(ダイヤモンド社)は大ベストセラーとなり、海外でも翻訳された。地理学の普及・啓発活動に貢献したと評価され、2017年度日本地理学会賞(社会貢献部門)を受賞。コラムニストとして、新聞や雑誌、Webメディアなどでコラムの連載や「foomii」にてメルマガを発行、さらにYahoo!ニュース個人のオーサーとして活動している。YouTubeチャンネル「みやじまんちゃんねる」でも、地理学のおもしろさ、地理教育の重要性を発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。