図解 もしもウサギにコーチがいたら―「やる気」を引き出す３３の方法

伊藤 守【著】

大和書房（2005/11発売）

• サイズ B5判／ページ数 95p／高さ 26cm
• 商品コード 9784479791379
• NDC分類 336.4
• Cコード C0012

内容説明

なぜ話をちゃんと聞かないのか？４つのタイプの特徴を知り、タイプ別・言い方・ほめ方で、コミュニケーションを効果的にする！どうしたら自分から動くのか？４つのコーチング・スキルで、目標を達成するための自発的な行動を引き出す！どんなウサギも認めてほしいのです。コーチング第一人者の大好評コーチング本、わかりやすい図解で登場。

目次

１　知っておきたい　ウサギ７つの特徴（ウサギの耳は長いだけ；聞きたいことしか聞いていない　ほか）
２　ウサギとしっかり向き合うためのコミュニケーション　７つのルール（教えるのは一度に１つだけ；アドバイスはしない　ほか）
３　ウサギのタイプがわかればかかわり方もわかる　４つのタイプ（コントローラータイプ；プロモータータイプ　ほか）
４　ウサギの能力は無限大コーチング　４つのスキル（聞く；質問する　ほか）
５　ウサギが自分で動く　６つのきっかけ（興味を持って話を聞く；理解できるように話す　ほか）

著者等紹介

伊藤守［イトウマモル］
１９５１年、山形市生まれ。現在、株式会社コーチ・エィおよび株式会社コーチ・トゥエンティワン代表取締役社長。ほかに株式会社キャッチボール・トゥエンティワン・インターネット・コンサルティング代表取締役社長、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン代表取締役会長を兼務。大学を卒業後、商社勤務。その後、貿易商社の経営を経て、１９８０年に株式会社イッツ・ア・ビューティフルデイを設立し、コミュニケーションに関する研究・実践を開始。地方公共団体、教育機関、経営者団体などを対象とする講演多数。１９９７年には株式会社コーチ・トゥエンティワンを設立。米国コーチ・ユニヴァーシティと提携し、コーチ・トレーニング・プログラムを開始する。企業向けコーチングにおいても多数の実績を持ち、２００１年には、株式会社コーチ・エィを設立。企業・経営者団体などを対象とした研修のほか、経営者の個人コーチも自ら手がける。国際コーチ連盟マスター認定コーチ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Rie【顔姫 ξ（✿ ❛‿❛）ξ】]

コーチングの本として評判が高いので読んでみた。本のポイントをまとめて図解してあるのでさくさく読めるが、そのまま忘れてしまいそうな気も。よく理解するには本も合わせて読んだ方がいいかも。タイプ別にコーチング内容を変えた方がいいのは参考になった。

2016/03/14

[ひ ほ]

コーチングの本だが、子育てや友人との付き合いにも応用できそうです。相手の身になって言葉がけをしていくことの重要性を感じました。「苦手なことを克服させない」「レッテルは貼らない」が心に留まりました。

2016/04/21

[ルル]

大きな文字と図解があるので視覚的に内容を捉えられて理解の進みが早いです(*^-^*)

2017/06/11

[deka_atama_sp]

自分はウサギだなぁとしみじみ感じた。伊藤さんみたいな心構えの人がそばにいてくれたら嬉しいとは思う。でも現実ではそうはいかない。だから、自分がウサギであること、ウサギだから必要なことをしなければならない。 この本に書いてあることは、コーチングがいなくても自分で整理できる事が多い。 楽しいときはアソシエート、辛いときはデソシエートは。プレショック物語を引きずらない。無策で人と付き合わない。これらは日頃から意識しよう。 でもやっぱり話を最後まで聞いてくれる人が社内に欲しいなー。

2015/07/23

[もーに]

管理職としてコーチングを学びたいと言っていたら親から送られてきた。わかりやすい本でさくさくと読めた。

2010/02/24