内容説明
しっかりした人生を送るには、身の回りのモノゴトを整理し、できるだけシンプルに考えてみる必要がある。本書では、日常のモノゴトを明快に考えるための論理的思考法とは何か、そのような論理力を身につけるにはどうしたらよいかを具体的に説明している。
目次
プロローグ 論理力とは手段である
第1章 なぜ日本人は論理力が弱いのか
第2章 論理力を鍛えるトレーニング
第3章 論理的に考える技術
第4章 論理的に読む技術
第5章 論理力で自分を生かす
第6章 論理力を人生に応用する
著者等紹介
樋口裕一[ヒグチユウイチ]
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程修了。小学生から社会人までを対象とした通信添削による作文、小論文の専門塾「白藍塾」主宰。東進ハイスクール客員講師。小論文指導の第一人者であると同時にアフリカ文学者としても活躍
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさお
1
そもそも論理って、なに?ッて思った時に読んだ本。それの答えは書いてあってよかった。 どんな人にも論理があり、論理の上で会話することが重要。 論理と感情は完全に切り離しが可能である。2013/11/16
仮為
0
☆2本格ミステリをもっと楽しもうと、ロジカルシンキングにも手を出してみた。流し読み。翻訳本のような文章という印象。3WHAT3W1H。2014/01/12
はにゃ
0
自分の考えを相手に伝えようとしたときに、論理力はとても重要だと思った。自分にはまだまだ足りないもの。練習しよう。2010/03/30
tomomoto
0
まず、この本が読みにくいと感じるくらいには、論理力が私にはないのだな。と思ったさ。2018/09/02