内容説明
どんな職業を選び、そこでどういう仕事をするかということは、自分の生き方と密接に関係してきます。そして同じ働いていくのならば、「本物の人生」と出会うための仕事をしてほしい。本書では「本当の幸福が感じられる仕事に向かうためのヒント」をできるだけたくさん紹介している。
目次
第１章 転職は自分を見極めるチャンス
第２章 仕事で成長できる人、できない人
第３章 ５％の人材になることが幸福への道
第４章 「転職シンドローム」を斬る
第５章 働くことの本当の意味を取り戻す
第６章 幸福なビジネス人生を歩むための黄金律
著者等紹介
古田英明［フルタヒデアキ］
縄文アソシエイツ株式会社代表取締役。１９５３年生まれ。１９７６年東京大学経済学部卒業。株式会社神戸製鋼所入社。１９８６年野村證券株式会社に入社。資本市場部、営業企画部、金沢支店にて引受・企画・営業等を経験。１９９６年４月に日本初のエグゼクティブ・サーチ会社「縄文アソシエイツ株式会社」を設立。現在、同社代表取締役。“ひとつの会社の終身雇用から、ひとつ社会の終身雇用へ”という理念のもと、様々な活動を行なっている。Ａｍｒｏｐ Ｈｅｖｅｒ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ日本代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しん
2
転職応援本ではなかった。より良い仕事人として過ごすために必要な事なのかな。安易な転職はダメ。2014/05/02
やっとも
1
タイトルよりも中の目次を見て購入。(3月に丸の内oazoにて) 若干、古臭いこと言ってるようにも感じるが、それはそれで基本を抑えているからなのだろうと。 「エクスタシーを感じられるテーマを仕事の中で見つける」などはない良い気づき。もっと気合い入れていこうと思わされました。 ただ、冒頭部分に「転職を考えない人は危うい。しかし安易に転職をする人はもっと危うい。」とあるように、定期的な自分の仕事の棚卸しはやはり大切なのだと再認識。「20代は基礎固めの時期」とのことなので( ´ ▽ ` )ﾉ2015/04/25
SU
1
安いプライドと転職は直結する、そうだよなと思いました。2013/09/07
nobuem
1
要は「もうちょっと我慢しろ」ってことか。ちなみに会社やめたいとはまだ思っていない。2013/08/11
Risa Shimowada
1
まさに今の気持ちだけど、直球すぎるタイトルに期待せず1時間で読んだが、良かった。 建前だけでなく、正直に書いてあるなあという印象。 転職後3か月はおとなしく吸収しよう、とかTIPSも良い。 ただ、もう自分の気持ちが決まっている状態で読むと、自分正当化にしか使えないのは自分の問題。「生きててよかった」と思うためにはやっぱりやめないと。。2013/04/12
