モヤる言葉、ヤバイ人―自尊心を削る人から心を守る「言葉の護身術」

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モヤる言葉、ヤバイ人―自尊心を削る人から心を守る「言葉の護身術」

  • アルテイシア【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 大和書房(2021/07発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784479772323
  • NDC分類 159.6
  • Cコード C0095

内容説明

“女性にかけられた呪い”を解くのは、自分自身。「あなたが1人で、トイレで泣く日が来ないように。」そんな願いをつめこんだ、呪いを滅する爆笑エッセイ!

目次

1章 悪気はないかもしれないが褒めるフリをした「モヤる言葉」(「いい奥さんになりそうだよね」押しつける人;「あなたは強いからいいよね」決めつける人 ほか)
2章 迷惑すぎるクソバイス アドバイス型「モヤる言葉」(「子どもを産めば、仕事の幅が広がるんじゃない?」子育て教の人;「夫の浮気を許すのがいい女」ケアを求める人 ほか)
3章 セクハラ・パワハラのセパ両リーグ開幕!女性を標的にする「ヤバイ人」(「君は才能があるから○○してあげるよ」立場を利用する人;「Hな話がしたいな~ナンチャッテ」勘違いする人 ほか)
4章 言葉の護身術でブロックしよう!距離をとるべき「ヤバイ人」(「最近の若い奴は甘すぎる」体育会系の人;「失礼だろう!どういうつもりだお前!」逆ギレする人 ほか)
特別対談 太田啓子×アルテイシア―今、知っておきたい「法律の護身術」

著者等紹介

アルテイシア[アルテイシア]
作家。神戸生まれ。オタク格闘家との出会いから結婚までを綴った『59番目のプロポーズ』でデビュー。同作はTVドラマ化・漫画化もされた。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶち

90
読友さんのレビューで手に取りました。 言われて"モヤっとする"言葉に言い返す方法や"ヤバイ人"から身を守る方法など、女子を困らせる言葉に対する護身術が書かれています。 モヤっとする言葉の正体は女性蔑視や理不尽なジェンダーロールの押し付けなんだと教えてくれています。そして、はたと気づくのです。私自身も"変な価値観"を相手に押し付けるような言葉を発していたんじゃないかと。 日本のジェンダーロールの呪いのなんと深いことか。女性が女性をモヤっとさせているなんて...気をつけなくちゃいけません。2023/07/15

たまきら

48
読み友さんの感想を読んで。ああ、ヘルジャパンの著者さんだ!先日読んだ「僕の狂ったフェミ彼女」もそうですが、積もりに積もった怒りが大きすぎて私たちサイド側に「ヤバくモヤる」のが著者だと思います。でもそれって、我慢し続けてなにもいいことがなかった「日本社会」が変わるための必要な原動力ではないでしょうか。相変わらずわけのわからない言葉が多いですが、それすらもエネルギー。今男社会で死ぬほど苦しい思いをしている女性のための応援書です。みなさんいいですか、自分が最優先ですよ!私からは以上です。2023/08/16

リッツ

28
読友さんオススメの一冊。けっこう長く生きてきた私には『ああ~そんな事が日常茶飯事』目上の人からの侮蔑的な言葉を抗議して冗談も通じやんのか?!もうお前には何にも言えないな!と逆ギレされたり取引先にお尻触られても笑顔で怒ったり~ああ自分のことなら思い出せるのに傷ついていたんだなぁと思えるのに。怖いのは無意識でノリや空気で誰かを貶めてそれをちゃっかり忘れてる自分もきっといる。なのでこの本の一番の希望は『あれは良くなかったと気づいたらその時点でやめればいい。過去は変えられないけど未来の行動は変えられるのだから』2023/03/07

のんxxx

26
著者の語彙センスがツボでした。いくつか挙げると「オッス!おらモラハラ!には股間光殺砲を」とか「俺は愛を知らずに育ったから‥というサウザー男」とか。一定の世代以上ならばニヤニヤしながら読めるでしょう。いやーしかし、良かれと思って発した言葉がこんな風に受け取られてしまうとは。「子供がいるように見えない」とか最大級の褒め言葉だと思ってたのに。女性は反射的に笑顔を出す癖を封印しましょう、にはガツンときた。私はすぐニコニコしちゃうのでね。プーチン顔(あまり私を怒らせない方がいい、という表情)を身につけたい。2023/02/07

スノーマン

25
ヤバイ奴に、カボチャを首から下げてそれで殴打すればよかった‥など、脳内での反撃の方法の数々のバリエーションに何度も吹き出した。『良い奥さんになるね』『美人だね』のように、善意で言うことも多い言葉にも、そこに潜むジェンダーやルッキズム問題。分からなかったら余計なアドバイスなどせず、黙って聞く、くらいの気持ちで人の話を聞こうと思う。幼い頃から植え付けられてる『男は度胸、女は愛嬌』は一旦押し入れにでも入れておこう。嫌な言葉に、つい笑顔で流してしまい、後から『くそー!』みたいな過去、多数。2023/02/05

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