内容説明
企画に、才能はいらない。ホイチョイ・プロダクションズのブレーンが明かす、禁断の企画術。
目次
1章 始動 スターター・キット(はじめにゴールを見る;とりあえず書き始める ほか)
2章 環境 シチュエーション(制約はチャンス;立ち位置は関係ない ほか)
3章 技術 テクニック(笑えること;具体的であれ ほか)
4章 品質 クオリティ(タイムリミットは30秒;アイデアは美しい ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
26
アイデアに関する目から鱗の連続、良本。①はじめにゴールを見る②とりあえず書き始める③ルビっちならどうする?④必ず正解がある⑤アイデアはある日突然ノックするetc...要点見出しを列記しましたが、気になる方、アイデア出しにお困りの方は、考え方の参考にぜひこの本を。2016/04/19
B.W.
15
資料(知識)の収集→咀嚼→対象から離れる→エウレカ!!悪くない入門書。次は基本中の基本、J.W.ヤングの「アイデアのつくり方」。2011/05/29
suVene
8
★★★☆☆ 「ね、簡単でしょ?」的なスカした感が本の全体を通して染み出てきてる。(そういう人特有の「俺すごいでしょ」的なものも) / 経験を通した著者の具体的な考え方が挙げられているので全く無益というものではなく、内容に関して文章がただ冗長なだけかもしれない / 「「考え方」の考え方」として目新しいものはなく知的生産系の本ではよく言われてる事を(わりと現代の)具体的エピソードに添えて説明しているだけなので「考え方」が知りたい人にはあまり向いてない。「考え方の具体例」が知りたい人にはわりといいかも2015/05/31
♡kana*
4
気に入った語感はストックする。 すぐれたアイディアは美しい。2019/07/28
シン
3
読み物としても面白いし、方法と例が詳しく書いてあってわかりやすかった。この「考え方」を読むだけじゃなくて実践していきたいな〜!2015/10/15