内容説明
「いい人」なんてつまらない！もっと魅力的な人間になるために、“秘密の心理トリック”教えます。
目次
第１章 人たらしになるための基本ルール
第２章 会う人“すべて”に１００％好印象を抱かせる方法
第３章 人間関係の“危機的状況”をうまく乗り越える心理技法
第４章 職場の雰囲気をガラリと変えるテクニック
第５章 人を惹きつける「会話力」の磨き方
第６章 人と「議論」するときに気をつけたいポイント
第７章 ワンランク上の「人たらし」を目指すために
著者等紹介
内藤誼人［ナイトウヨシヒト］
心理学者。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。有限会社アンギルド代表として、コンサルティング業務を行う一方、執筆業にも力を入れる心理学系アクティビスト（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つね
25
うわべのテクニック本は大嫌いなので、まず手に取らないタイトルなのだけれど、読友さんの意外なレビューに気になって借りてみた。タイトルは策略ですね。「マイナス評価をプラスにひっくり返すのは、なかなかできるものではない。どんな理由であれ、いったん嫌われた相手に何とか好かれようとしなくていい。」「どうしても口答えしたいときにはどうすれば良いか。正解は、それでも口答えするな。」何かと、落ち込んだ時に救ってくれる言葉があった。スマートな人が人たらしですね。よい意味で。2017/06/29
のし
25
人たらしというよりかは、基本的なことで、特にブラックではない。それでも、十分読む価値がありました。2014/07/27
なぎかぜ♂
23
まず、表紙がパッと見ワルそう…(笑)ブラックの背景に、なんか派手なYシャツを着た胡散臭いオッサン…内容への期待半分に、「これ、騙されるんじゃないか」って好奇心半分(笑)中身は、半分はビジネス書でよくあるお話、３割は始めて聞く人たらしテクニック。後の２割は「嘘をついちゃいけないとか性善説とか、人の心掴むのに無駄な思い込みは捨てちまえ！」って話。個人的にはここが一番の話の核。面白かったので続編も読めたら(´ω｀*)2014/08/18
モルツ
22
人たらしとは好かれる人のこと。人間関係を作り、仕事をスムーズに運ぶことができる。そのためのテクニックが満載。内容としては至って真面目で、すでに心がけていることもある。その分、他のテクも試してみる価値がありそう。今日から早速やってみよう！26dog2015/11/19
しゅわ
21
【図書館】目を引くタイトルに思わず手に取りましたが…内容はいたって真面目な、「人にいやな思いをさせない気遣い」について解説した一冊です。相手の目をみるとか、ちゃんと聞いている姿勢を示すとか、笑顔とか…そんな「あたりまえ」な事が一番難しいのかもしれません。「説得」しない、｢命令」じゃなく「確認」などのテクニックはすぐにでも応用できそうです。2013/10/11
