内容説明
『シブすぎ技術に男泣き!』の著者が世界一の高さを誇るタワーのとてつもない技術と魅力に迫る、傑作コミックエッセイ。
目次
1 とことん!We Love東京スカイツリー(東京スカイツリーの役目とは;東京スカイツリーの秘密;黄昏東京スカイツリーとダンシングナイト―ぶらり浅草~東京スカイツリー)
2 東京スカイツリーBefore5・22(作ってみた!!東京スカイツリーin日本科学未来館;開業前のスカイツリーに侵入せよ!)
3 東京スカイツリーを作った男たち(日建設計篇;大林組篇;シリウスライティングオフィス篇)
4 クイズde東京スカイツリー!(東京スカイツリークイズ大会)
著者等紹介
見ル野栄司[ミルノエイジ]
理工系漫画家。1971年生まれ。’92年日本工学院専門学校メカトロニクス科卒業。半導体製造装置やアミューズメントゲーム機などの設計開発の会社に10年勤務したあと、漫画家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
19
すんません、立ち読み。墨田区っすから。ちなみに、出来立ての頃近所の技術屋さんたちは溶接の見学のためだけにタワーに行きました。これ、本当です。お向かいさんの作った作品はロビーに展示されてます!えっへん!2016/07/20
刹那
17
わたし、高所恐怖症なんで、登ることはないと思いますが、すこし、興味あったので、借りました♪高いとは知ってましたが、正式な高さは634メートルやったんですね。それも、武蔵からとって武蔵→ムサシ→634みたいな。。笑知らなかった~(*^^*)2014/03/15
みーなんきー
13
狭い敷地に作られたスカイツリーは地中に深さ50mのナックルウォールを埋め込み、鼎(かなえ)(こんな漢字、初めて見たわ!)と呼ばれる三本足で建つ。このタワーの強固さは、3.11の時でさえ事故者を出さず、3日間の休みをとっただけで工場は続行された。タワーに関心を持つのは専門家や技術屋だけでなく、近所をぶらつくランニング姿のおじさんも同様で、これでこそみんなのタワーと呼ばれる所以。まだ上った事は無いけれど、すごい物が出来たものだ!見ル野さんの漫画もお土産売場で売ってたりして。2015/02/08
ビスコ
9
スカイツリーを技術面から描いた作品。ギャグもあれど、技術に関する記述は細かく、立派な資料になる。 天望回廊行きたいなあ2016/01/14
rumon
5
東京スカイツリーが完成するまでの様々なストーリーのほんの一部が見れた感じ。携わった方々の苦労話やホロっとする話しも聞いてみたい。2019/11/16