だいわ文庫<br> ココ・シャネルの言葉

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だいわ文庫
ココ・シャネルの言葉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 222p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784479306726
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0195

出版社内容情報

「香水で仕上げをしない女に未来はない」「醜さは許せるけどだらしなさは許せない」シャネルの言葉にある「自分」を貫く美しさとは。

内容説明

「私は、私の人生を作り上げた。なぜなら、私の人生が気に入らなかったからだ」。貧しい子ども時代を経て、「シャネル帝国」と呼ばれる一大ブランドを築き上げ、莫大な富と成功、愛を手にしたシャネル。彼女は社会の枠組みや常識を嫌った。「私の頭のなかに秩序を押しこもうとする人々が嫌い」。コルセットをはずし、大きな帽子、華美なドレスを捨て、シンプルなリトルブラックドレスを作った。富を誇示するための宝石を嫌い、イミテーションジュエリーを大流行させ、お金とおしゃれを分離させた。シャネルは、自分が自由に生きることで、その生き方にふさわしい服を提案し、女性の生き方に革命を起こした。シャネルの生涯で、強く情熱ある言葉を集めた一冊。

目次

はじめに―「女の生き方」に革命を起こした人
1 美―醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許せない。
2 恋愛―私の愛する人は、私の意欲にけっして水をさしたりしない人だった。
3 ファッション―シンプルで、着心地がよく、無駄がない。私はこの三つのことを自然に、新しい服装に取り入れていた。
4 仕事―誰も私に何ひとつ教えてくれなかった。私はすべてを自分ひとりで覚えた。
5 人生―私はこうなりたいと思い、その道を選び、そしてその想いを遂げた。

著者等紹介

山口路子[ヤマグチミチコ]
1966年5月2日生まれ。作家。核となるテーマは「ミューズ」、「言葉との出逢い」、そして「絵画との個人的な関係」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アキ

114
パリのホテル・リッツの部屋でシャネルが亡くなったとき、クローゼットにはシャネルスーツが二着かかっているだけだった。87歳で亡くなる最晩年、この二着を愛用していた。「私は自分が着たい服を着ただけ。私はいつだって自分が着たいと思うもの以外作らない。」詩人ジャン・コクトーのシャネル評「彼女はすごい。あれは裁判官だよ。彼女が見る、こくりとうなずく。微笑む。そして死刑が宣告されるんだ。」アンドレ・マルローの言葉「今世紀フランスで三人の名前が歴史に残るだろう。ドゴール、ピカソ、そしてシャネル」強烈な個性と人生。2022/07/25

ゆいまある

84
文字が少ない。もっと長い伝記を読みたかった。未だLVMHグループに吸収されていないシャネルのブランド力。その設立者について知りたかった。階級社会のフランスで、孤児院育ちのお針子。類まれなる美のセンスと強烈なお金への欲望でのし上がった人。黒を喪服の色でなく、モードにした人。親にも恋人にも何故か死なれる運命。恋多き人。そうですよ、ブランドの魅力は、使う人の立場に立ってるだけでなく、常にモテを意識しているからでしょう!嫌いなものを徹底的に排除し続けた「皆殺しの天使」。自分が周囲に媚びすぎてると痛感した。2023/05/29

アン

62
昨日アカデミー賞を華やかに飾った女性達のドレス。先日亡くなったシャネルのデザイナーでもあったカール・ラガーフェルド氏の事もありページをめくり出し…ココは私が惹かれる女性の一人。才知にたけ、エレガントで、自由に女性を楽しむ生き方。強烈な個性で反感をかうこともあったそうですが死に際まで自らのスタイルを貫いた潔さには圧倒され、多くの芸術家と交流のあった彼女は名言を残しています。シャネルスーツ、キルティングバッグ、カメリア、そしてNo.5。永遠のマドモアゼルは、やはり素敵。 2019/02/26

kayoko

61
NHKでCHANELの番組をたまたま観て、何とも凄い人だわ~と感心した翌日にコンビニで売っていたので思わず買ってしまった。世に名を残す人はやはり規格外だわ~ 自分に真っすぐでかっこ良い人だった! 2018/05/03

カナン

53
どの国のどんな世界にも、後世に名を残す苛烈な女がいる。シャネルは間違いなくその一人だろう。取材を受ける時も仕事中も常に煙草をふかし、新進気鋭の若手デザイナー相手に堂々と喧嘩を売り、亡くなるまで自分を「マドモワゼル」と呼び、嫌いなものは徹底的に嫌いだと叫び続けた女性。時に孤立し敵を作り、恋を切り捨てながらも、秩序を蔑み無駄を否定し、愛されることを楽しんだ。ガブリエル・シャネルは私しかいないとばかりに生き抜いた黒い炎のような女。「私が宝石をたくさんつけるのは、私がつけると全部偽物に見えることが楽しいからだ」。2022/03/10

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